「これで清少納言も中宮定子も浮かばれる」と専門家も絶賛! 『はなとゆめ』刊行記念、冲方丁さん×山本淳子教授(平安文学研究家)の対談をウェブで公開中!

株式会社KADOKAWA 2013年12月06日 17時28分
From PR TIMES

角川書店 ブランドカンパニー



2013年11月1日、冲方丁さん最新歴史小説『はなとゆめ』刊行を記念して、京都にて書店員懇親会&トークショーを開催しました。その際の、冲方さんと山本淳子教授(京都学園大学)のふたりによる対談の模様をyoutube「角川書店ブックチャンネル」で公開中です。


【対談前編】
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【対談後編】

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『はなとゆめ』は「枕草子」の作者・清少納言の生涯を描いた歴史小説です。
清少納言はなぜ「枕草子」を書くに至ったのか。そこには、自らの才能を開かせてくれた主・中宮定子との、主従を超えた物語があった――。
『源氏物語の時代 一条天皇と后たちのものがたり』でサントリー学芸賞を受賞された平安文学研究家・山本教授から「これ(『はなとゆめ』)で清少納言も中宮定子も浮かばれると思います」との絶賛のお言葉を頂いています。
冲方さんが『はなとゆめ』を書いたきっかけ、山本教授から見た本作の魅力、「枕草子」が一千年読み継がれてきた理由……など、多岐にわたっておふたりに語らって頂いた対談をこの機会にぜひご覧下さい。


〈プロフィール〉
山本淳子(やまもと・じゅんこ)
1960年石川県金沢市生まれ。京都大学文学部卒業。図書館員、高校教諭を経て、京大大学院人間・環境学研究科に進学し、99年同博士課程修了、「紫式部集の研究」で人間・環境学博士号。現在は京都学園大学教授。2007年『源氏物語の時代 一条天皇と后たちのものがたり』でサントリー学芸賞を受賞。


【書籍情報】

冲方丁『はなとゆめ』
角川書店より絶賛発売中!


わたし清少納言は28歳にして、帝の后である中宮定子様に仕えることになった。華やかな宮中の雰囲気に馴染めずにいたが、17歳の定子様に漢詩の才能を認められ、知識を披露する楽しさに目覚めていく。貴族たちとの歌のやり取りなどが評判となり、清少納言の宮中での存在感は増していく。そんな中、定子様の父である関白・藤原道隆が死去し、叔父の道長が宮中で台頭していく。やがて一族の権力争いに清少納言も巻き込まれていき……。
異才・冲方丁が描く、美しくも心ふるわす清少納言の生涯!


【価格(税込)】1575円 【体裁】四六判上製
ISBN 978-4-04-110604-4-C0093


【『はなとゆめ』公式サイト】
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【『はなとゆめ』Facebookページ】
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【『はなとゆめ』Twitterアカウント】
@ubukatahanayume

『はなとゆめ』公式PVはこちらから!
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■著者紹介 冲方丁(うぶかた・とう)
1977年岐阜県生まれ。96年『黒い季節』でスニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。2003年『マルドゥック・スクランブル』で第24回日本SF大賞受賞。09年、『天地明察』で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞を受賞。12年『光圀伝』で第3回山田風太郎賞受賞。

・オフィシャルブログ
「ぶらりずむ黙契録」リンク


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