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新日鉄住金 米国製鉄会社の買収および合弁事業化について

新日鐵住金株式会社 2013年12月02日 15時20分
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新日鐵住金株式会社(会長兼CEO:宗岡正二 以下、「新日鐵住金」)は、ArcelorMittal 社(本社:ルクセンブルク、CEO:Lakshmi Mittal 以下、「AM」)およびThyssenKrupp AG 社(本社:ドイツ、CEO:Heinrich Hiesinger 以下、「TKAG」)との間で、TKAGが所有するThyssenKrupp Steel USA LLC 社(本社:米国 以下、「TKUS」)をAMと共同で買収することについて合意し、本日、買収契約に調印しました。また、新日鐵住金およびAMは、同社買収後は50%ずつ出資し運営する合弁事業とすることで合意し、本日、合弁基本契約を締結いたしました。買収金額は約15.5億米ドル(約1,550億円)となる見込みで、2014年中ごろまでの取得手続き完了を見込んでいます。

本買収の対象であるTKUSは、米国南部アラバマ州カルバートに立地する熱延・冷延・溶融亜鉛めっき製品の製造拠点であり、主要設備として、熱延ライン、酸洗・冷延ライン、連続焼鈍ライン、溶融亜鉛めっき3ラインを保有しています。
新日鐵住金は、これまでもAMとの合弁事業である米国インディアナ州のI/N Tek 社(冷延鋼板)・I/N Kote 社(表面処理鋼板)から高級・高品質の鋼板を供給することにより、自動車メーカーをはじめとする顧客の皆さまから高い評価を頂いてまいりました。
今回のAMとの新たな合弁事業により、北米、特に米国南部の自動車鋼板市場の拡大に対応し得る供給力を整えるとともに、特に日系自動車メーカー各社から寄せられている高強度で成形性の高い超ハイテンへのニーズ、及び、従来の冷延・めっき鋼板に加えハイテンを含む熱延鋼板の現地調達ニーズに、的確にお応えしてまいります。また、熱延工程まで含めた一貫造り込みの強化により、冷延・めっき製品においてもこれまで以上に高度な品質を実現できると考えております。
新日鐵住金は、自動車鋼板のグローバル供給体制の確立を目指し、自動車鋼板製造拠点を拡充してまいりました。本合弁事業により、米国においても盤石の製造・供給体制を確立し、顧客の皆さまのニーズに的確に対応していく所存です。


合弁事業の概要
(1) 名称 : 現時点では、未定
(2) 所在地 : 米国アラバマ州カルバート(現 TKUS 所在地)
(3) 代表者 : 現時点では、未定
(4) 事業内容 : 熱延鋼板、冷延鋼板、溶融亜鉛めっき鋼板の製造・販売
(5) 設備/能力: 熱延(約530 万トン/年)、連続酸洗(約110 万トン/年)、酸洗・冷延(約250 万トン)、連続焼鈍(約60 万トン/年)、溶融亜鉛めっき(約140 万トン/年)
(6) 資本金 : 現時点では、未定
(7) 出資比率 : 新日鐵住金50%、AM50%


(本件に関するお問い合わせ先)
新日鐵住金株式会社 総務部広報センター 電話03-6867-2146,2135,2147,2977
以 上

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