アメリカン・ポップアートの注目アーティスト ピーター・マルコが復興支援活動を展開

株式会社東北新社 2013年11月26日 10時38分
From 共同通信PRワイヤー

2013年11月26日

株式会社 東北新社

アメリカン・ポップアートの注目アーティスト ピーター・マルコが復興支援活動を展開
~宮城県石巻市で壁画を制作~

 株式会社東北新社(東京都港区・植村徹社長)が国内におけるライセンス窓口を務めるアメリカン・ポップアートの注目アーティストであるピーター・マルコは、宮城県石巻市で壁画を制作し、11月8日に完成させました。
 宮城県石巻市千石町の「石巻河北ビル1階 ヤフー石巻復興ベースに隣接する交流サロン」※において、「石巻市民を元気づけるため壁画を描きたい」と制作を志願し、縦約1.5メートル、横約4.9メートルの大作を制作しました。
宮城県の観光PRキャラクター「むすび丸」や石巻市のイメージキャラクター「いしぴょん」など、現地にゆかりのあるキャラクターなどとピーター・マルコが描く「MARCOART(マルコアート)」を融合させた作品となりました。
 ピーター・マルコは、今年10 月29 日から11月9日まで来日し、東京のギャラリーで個展「MARCOART‐ニューヨーク発 ピーター・マルコポップアート展‐」を開催した後、東北を訪れました。11月5日には石巻市役所を訪れ、東日本大震災の被災地復興を願って制作した絵画を寄贈し、ニューヨーク市長・ブルームバーグ氏からの石巻市民に向けたメッセージを亀山紘市長に手渡しました。また、11月6日~8日には子ども向けのお絵描き教室を開催するなど、積極的に復興支援活動を展開しました。
 当社は、今後ピーター・マルコが描く「MARCOART」の世界観やメッセージ性を発信し、長く愛されるコンテンツとなるよう、幅広い分野に展開していきます。

※「石巻河北ビル1階 ヤフー石巻復興ベースに隣接する交流サロン」とは、交流サロンは、隣接するヤフー石巻復興ベースと三陸河北新報社の共有スペース。ヤフー石巻復興ベースとは、Yahoo! JAPAN の現地事務所としての機能を備えるだけでなく、新しい石巻をつくっていくための「拠点(ベース)」となる場所。交流サロンは新しい石巻をつくるための交流空間として一般にも開放しており、平日9:30頃~17:30頃 は自由に出入りできる。

■PETER MARCO( ピーター・マルコ)
1967 年ニューヨーク生まれ。1989 年創作活動を開始。ニューヨーク市庁舎の壁をはじめ、
マンハッタンの街角やショップに描いた「MURALS(壁画)」が注目され、若者から圧倒的な支持を得る。伝統的なポップアートに独創的なタッチを融合させた作風で、新たなスタイルを確立。アンディ・ウォーホール、キース・ヘリングに続く、ニューヨークが生み出したポップアーティストの旗手として脚光を浴びている。
「MARCOART」は、“Love, Peace & Harmony” をテーマに、生き物や植物をモチーフにしており、全世界で商品化展開されている。特に時計ブランド「SWATCH」から発売された時計は、全世界で75 万個を売り上げる大ヒット商品となったほか、国際連合児童基金(ユニセフ)やファッションブランド「ヘザレット」「エコーアンリミテッド」など、さまざまな分野の団体や企業とコラボレーションを行っている。

【「MARCOART」公式サイト】リンク

■東北新社 会社概要
【代表者】植村 徹
【設 立】1961年4月1日
【資本金】24億8,700万円
【事業内容】総合映像プロダクション
【東北新社ホームページ】リンク



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