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◎WCLSで2025年までの「がんディバイド」解消策を討議

UICC 2013年11月20日 14時00分
From 共同通信PRワイヤー

◎WCLSで2025年までの「がんディバイド」解消策を討議

AsiaNet 55069
共同JBN 1416 (2013.11.20)

【ケープタウン(南アフリカ)2013年11月20日PRN=共同JBN】「2013年世界対がんリーダー・サミット(WCLS)」が20日、南アフリカのケープタウン・シティーホールで開催され、国連、各国保健相、有力な国際的意思決定者たちが増大する世界的ながんの重荷について話し合うため集まった。がんサミットがアフリカで開かれたのは初めて。

国際対がん連合(UICC)が組織し、南アフリカがん協会(CANSA)が主催したこのイベントは、中・低所得国(LMIC)で急増するがんに対処し、世界の保健、開発構想のなかでがん対策を全面的に再編成して調整された多レベルの世界的対応策を確立するための重要なフォーラムである。

WCLSは2025年までに非感染性疾病(NCD)による早すぎる死を25%減らすという国連が最近行ったコミットメントに対する世界のがん共同体の重要な対応を示すものである。

UICC会長のメアリー・ゴスポダロウィッツ教授は「今年のサミットのテーマは『2025年までにがんディバイド(がん対策の格差)をなくす』であり、国内的、国際的、地域的な境界内、および境界を越えて著しく目立っているがん対策の不均衡に緊急に対応する必要性を強調している。がんの発症と死者が圧倒的に増加している地域であるアフリカに本日われわれが集まったことは特に大きな意味がある」と語った。

世界保健機関(WHO)によると、今年世界で1200万人以上ががんと診断され、このうち約800万人が死亡すると予測されている。富裕な先進国住民の病気だと誤解されることが多いが、がんによる死亡の約70%は実際にはLMICで起きているのが真実である。そして持続的な行動がなければ、がんの発症数は2030年までに中所得国で70%、低所得国では82%増加すると予測されている。(注)

CANSAの会長(CEO)でがんを生き延びたスー・ヤンセ・ファン・レンスブルグ氏はアクセスの改善、報告の改善を確保し、より多くのデータを利用可能にしてがんを効果的な方法で制御できるようにすることの重要性を説明している。同氏は「特にアフリカのがん対策のリーダーたちの間でもっと理解を広げるためにこの大変重要なイベントが必要だった」と述べている。

がんを生き延びたがん対策運動家であるゾレカ・マンデラ氏はサミットに出席し、早期発見の重要性を強調して「女性のがんはサブサハラ(サハラ砂漠以南)アフリカの女性の間で最も多いがんである。ごくわずかな例外を除けば、初期段階のがんは後期段階のがんより治療可能であり、それだけに早期発見、集団検診、治療計画へのアクセスが非常に重要である」と語った。

WCLSは世界のがん共同体がどうすればLMICを支援して自国でのがん情報の収集、理解を改善できるか、女性のがんについての理解を高められる、この病気を治療するのに不可欠な医薬品、技術へのアクセスを改善するためにどのような選択肢が存在するかを話し合った。 

より詳しい情報は以下のサイトを参照: リンク

(注)世界銀行「非感染性疾患の増大する危険」。
リンクで入手可能。
最後にアクセスされたのは2012年8月。

▽メディア問い合わせ先
Nadia Hearn
nadiah@greaterthan.co.za
Tel: +27(0)21-812-2670
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ソース:UICC

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