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菊間国家石油備蓄基地における総合防災訓練の実施について

JOGMEC 2013年11月18日 16時40分
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 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)が国から委託を受けて管理している菊間国家石油備蓄基地(愛媛県今治市、以下「菊間基地」)において、11月11日、平成25年度総合防災訓練が実施されました。

本訓練は、平成25年度の菊間基地防災訓練計画に基づき、災害発生時における被害の最小化を図るため、総合防災訓練における演習を通じ、関係機関との連携体制の再確認を行うとともに、従来にも増した協力体制の強化・充実並びに基地関係職員の防災意識の高揚を図ることを目的としています。

 訓練は「紀伊半島沖から遠州灘を震源とする東南海、南海地震(今治市菊間町は震度6強)が発生し、原油タンクの付属配管より原油(約1キロリットル)が漏洩、また、防油堤に亀裂が生じ、土のう構築中の工作班員が負傷、その後、原因不明の火源により原油タンクのリング火災が発生した。」との想定で実施しました。

 当日は、13時30分から、今治市西消防署及び菊間地区共同防災組織等の参加を得て、自衛防災本部及び現場指揮所の設置と各担当班との情報伝達訓練、地元住民に対する災害広報訓練、漏油箇所の応急処置訓練、漏油タンクからの原油移送訓練、防油堤亀裂箇所への土のう構築訓練、漏油タンクのリング火災発生に対する消火・延焼防止訓練、負傷者の救出・救護・救急搬送訓練、津波避難訓練等の各種訓練が実施され、14 時45分に終了しました。(参加防災関係機関5機関、参加人数約80人、大型化学高所放水車等車両9台出動)

なお、当日予定していた海上防災訓練については、諸事情により中止となりました。

【菊間国家石油備蓄基地の概要】
同基地は、平成6年3月に完成した、水封式地下岩盤タンク方式の石油備蓄基地で、現在約133万キロリットルの原油を備蓄しています。
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