◎U・マイスター氏を欧州大陸の責任者に インドのウィプロ

ウィプロ・リミテッド 2013年11月18日 14時20分
From 共同通信PRワイヤー

◎U・マイスター氏を欧州大陸の責任者に インドのウィプロ

AsiaNet 55023
共同JBN 1395 (2013.11.18)

【フランクフルト(ドイツ)、バンガロール(インド)2013年11月15日PRN=共同JBN】
*ウルリッヒ・マイスター氏を欧州大陸のヘッドに採用

世界的な情報技術、コンサルティング、アウトソーシング大手のウィプロ・リミテッド(Wipro Ltd.、NYSE:WIT)は15日、ウルリッヒ・マイスター(Ulrich Meister)氏を2013年11月からシニア・バイス・プレジデント兼欧州大陸ヘッドに採用したと発表した。

(Logo: リンク

(Photo: リンク

マイスター氏はT-Systemsからウィプロへ移籍した。2005年に入社したT-Systemsでの最後の担当は、世界で20億ユーロ規模のシステム統合事業。世界中の企業の大規模な戦略転換計画では幅広い経験を持つ。同氏の社歴は金融サービス業界で始まり、最初の20年間はドイツ銀行やHessen-Thueringen州立銀行で要職を占めた。T-systemsでは取締役も務めた。

マイスター氏のウィプロでの役割は、欧州大陸各市場の戦略を設定し、今後数年間で大きく事業を伸ばすこと。ウィプロの現地経営化の方針も継続し、この地域でマーケティングとブランド投資を推進し、非有機的な成長機会の可能性も探る。

ウルリッヒ・マイスター氏はドイツのフランクフルトに駐在し、ウィプロのTK・クリエン最高経営責任者(CEO)兼取締役に直接業務を報告する。

クリエンCEOは「欧州大陸は現在わが社売上高のかなりの部分を占め、この地域の企業は以前にもまして世界的な業務委託を熱心に検討している。ドイツやフランス、北欧諸国といった主要市場についてはかねて重視し、顧客中心主義と現地決定方式を進めてきた。マイスター氏は新しい役割を担い、この地域でウィプロの次の成長段階をリードしてくれると期待し、確信している」と述べた。

ウィプロは10数年にわたり欧州大陸市場に有機的、非有機的に戦略投資を続けている。地域への浸透は大きく進み、従業員のほぼ半分は地元採用で、これには各国の責任者が含まれる。ウィプロは卒業生研修制度を通して地元の大学やビジネススクールとの提携も始めている。

▽ウィプロ・リミテッド(Wipro Ltd.)について
ウィプロ・リミテッド(NYSE:WIT)は大手インフォメーション・テクノロジー、コンサルティングとアウトソーシング会社で、顧客に対してよりよいビジネスを可能にするソリューションを提供している。ウィプロは深い業界経験と「テクノロジーを通じたビジネス」の360度全方向視覚で勝利するビジネスをもたらし、顧客が成功する採用可能なビジネスを構築することを支援する。世界的にその包括的なサービスポートフォリオ、イノベーションを提供する実務的なアプローチの企業として、また持続可能性にコミットする組織として認知されているウィプロは、世界57カ国で従業員14万人を雇用している。詳しい情報は以下のサイトを参照。リンク

▽メディア問い合わせ先
Vipin Nair
+91-9845014036
vipin.nair1@wipro.com;

Dirk Lewis
+91-7760983976
dirk.lewis@wipro.com

ソース:Wipro Limited

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]