◎Gruppo Campariがブルドッグ・ジンを提携先に採用

◎Gruppo Campariがブルドッグ・ジンを提携先に採用

AsiaNet 54965
共同JBN 1390 （2013.11.15）

【ロンドン2013年11月15日PRN＝共同JBN】「世界で最もカクテルに適したジン」と評判のブルドッグ・ロンドン・ドライ・ジン（BULLDOG London Dry Gin）はこのほどGruppo Campariとの間で、全米ならびに複数の国際市場における販売委託契約を結んだ。契約は2014年1月1日に発効する。Gruppo Campariは蒸留酒の世界的大手企業であり、カンパリ（登録商標）、Aperol （登録商標）、SKYY (登録商標)ウオツカ、ワイルドターキー（登録商標）、Bourbon（登録商標）、Appleton（登録商標）、エステートジャマイカン・ラムを含む人気ブランドの保有者である。

Gruppo Campariのボブ・クンツェコンツェビッツ最高経営責任者（CEO）は「わが社はブルドッグ・ジン社との提携関係を発表することを深く喜びと栄誉とするものである。ブルドッグ・ジンとともに、わが社は主要市場において魅力的な最高級ジンという酒種での主要企業となり、さらに重要なことには、最上のネグローニ・カクテルをつくるために極め付けで最良の素材すべてをわが社の顧客と消費者に供することになるだろう」と述べた。

ブルドッグ社の創業者でもあるアンシュマン・ボーラ最高経営責任者（CEO）は「ブルドッグ・ジンは最高級ランクにして正統派であり、極上の品質によって世界中の味のわかる消費者の情緒にアピールしている。かくも豊かな歴史を彩る世界一流企業と提携するのは大変な名誉である。この提携関係は、わが社のグローバルな拡大戦略にぴったり合致するとともに、ブルドッグ・ジンが今後とも世界の高級ジン市場にふさわしい地位を固めてゆくことに寄与する」と語った。

Moelis & Co.がブルドッグ・ジン社の独占財務特別顧問を務めた。

（Photo:リンク）

▽ブルドッグ・ジン（BULLDOG）について
社主専有企業であるブルドッグ・ジン社は2007年に北米、2009年に西欧で会社を創設して以来、人気ブランドとして確固たる地位を築き、今日では北米、南米、西欧、アジア地域の一部の小売店で、世界で最も急成長している高級ジンの1つとなっており、現在の流通先は26カ国を超える。数々の受賞に輝くブルドッグ・ジンは伝統的な銅ポット蒸留器で4回蒸留され、8カ国を原産地とする12種類の植物成分がミックスされ、英国で職人の手で生産されている。

ブルドッグ・ジンはアルコール度数（abv）40%、瓶の肩が広く、商品を象徴する首の部分にびょう型飾りが付いた、濃いチャコールグレーのアイコニックなボトルに入っている。現在、25カ国以上で販売されており、この「Defiantly Delicious」を売りにするジンは世界で最も売れ行きを伸ばしている高級ジンと認められている。米国のWine Enthusiast Magazine誌はブルドッグ・ジンにこれまでのジン部門レーティングで最高位を与えるとともに、世界の「スピリットのトップ50」の1つに選んだ。

▽Gruppo Camapriについて
Davide Campari-Milano S.p.A.とその関連会社グループ（Gruppo Campari）は全世界の飲料市場の主要プレーヤーであり、特に欧州と南北米州では市場をリードしている。グループは1860年に創業、現在、プレミアム蒸留酒業界では世界で6位の位置を占めている。グループのポートフォリオは50ブランドにおよび、コア事業の蒸留酒、ワイン、ソフトドリンクスを含んでいる。国際的に知られたブランドにはAperol、Appleton、カンパリ、チンザノ、 SKYY ウオツカ、それにワイルドターキーがある。本社はイタリアのセスト・サンジョバンニに置き、世界中に16工場と4ワイン醸造所がある。自社流通ネットワークは16カ国にある。グループの従業員数は4000人以上。親会社の Davide Campari-Milano S.p.A. (Reuters CPRI.MI - Bloomberg CPR IM)の株式は2001年からイタリア証券取引所に上場している。より詳しい情報は以下のサイトを参照：

ソース：BULLDOG London Dry Gin

▽問い合わせ先
BULLDOG Gin：
Megan Boudouris
Megan@BulldogGin.com
+1-21-475-7232

Gruppo Campari:
Chiara Bressani
Chiara.bressani@campari.com
+39 02 6225206