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STとMovea、超低消費電力コンテキスト・アウェアネス型モーション検知プラットフォームを発表

STマイクロエレクトロニクス 2013年11月08日 09時30分
From PR TIMES

最先端かつ高性能なARM(R) Cortex-M(TM)マイコン STM32が、優れた電力効率と常時接続可能なモーション処理に向け、MoveaのSmartMotion技術を統合

多種多様な電子機器に半導体を提供する世界的半導体メーカーの
STマイクロエレクトロニクス(NYSE: STM、以下ST)と、コンスーマ機器向けの
データ・フュージョンならびにモーション処理技術の先駆的なプロバイダである
Movea( リンク )は、低消費電力センサ・ハブ・コントローラ
として動作するSTの32bitマイクロコントローラ(以下マイコン) STM32F401に
MoveaのSmartMotion技術を組み込むことに合意しました。

Moveaの高精度モーション処理モデルをSTM32F401に組み込むことで、モバイル
機器メーカーやアプリケーション開発者は、歩行者用ナビゲーションや活動量
モニタ等、強力なコンテキスト・アウェアネス・アプリケーションおよびサー
ビスを提供できるようになります。消費電力を最適化するアーキテクチャを採用
した高性能なSTM32F401にMoveaの先進的モーション機能が加わることで、今まで
にない最先端かつ超低消費電力の常時接続アプリケーション向けソリューション
が実現します。

STのマイクロコントローラ事業部ジェネラル・マネージャであるMichel Buffaは、
次の様にコメントしています。「当社の目標は、優れた信号処理と数値演算を
活用しながら消費電力を低減するSTM32マイコンを提供していくことで、この
取り組みは、モバイル機器に最適化された、極めて正確なセンサ・フュージョン
を実現するSTM32F4の価値を際立たせています。STM32F401にMoveaのIPを組み
込むことで、アプリケーション・プロセッサ上のセンサ・ハブ・タスクが不要に
なります。これは、機器全体の消費電力の低減につながり、次世代スマート・
モバイル機器の新たな可能性を開きます。」

STの低消費電力な処理能力とSTM32F401の高性能演算アーキテクチャに、業界
をリードするMoveaのモーション処理性能を組み合わせることで、モバイル・
タブレット市場に大きな優位性をもたらします。これは、フィットネス・
トラッカーやコンテキスト・アウェアネス等の「常時接続」アプリケーションの
バッテリ寿命に非常に大きな影響を与えます。

センサを制御するSTM32F401にMoveaのファームウェアを統合することは、今まで
になかった機能やサービスの実現を目的としています。この組み合わせを採用し
た機器は、ユーザの活動、位置、環境に応じてユーザのニーズを予測し、追加
サービスを提供します。例えば、これらの機器では、スマートフォンのロック
解除操作が不要な、シンプルなジェスチャによるアプリの起動、日常の身体活動
の正確な把握、歩行者用屋内ナビゲーションや位置情報ベースのサービスの利用
が可能になります。ユーザは、最大80%の時間を屋内で過ごすため、屋内での
位置や活動をモニタすることは、位置情報ベースのサービスを展開する上で
不可欠です。電力が最適化された高性能なSTのセンサ・ハブ上で、Moveaの
歩行者用推測航法機能を実行することで、真の低消費電力ソリューションが実現します。

Moveaのセンサ・ハブ・ソリューションは、ソフトウェア、ファームウェア、
ツールの包括的なセットを提供することで、モーション・ベースの先進的なユーザ
体験を可能にします。同ソリューションは、加速度センサ、ジャイロ・センサ、地磁気
センサ、圧力センサからデータを集約し、先進的なモーション機能をSTM32F401
プラットフォームで実現します。これらの機能は、自動較正、3D方位、3Dコンパス、
モバイル・ジェスチャ、活動モニタ、歩行者用ナビゲーション等によってセンサ
を拡張します。Moveaは、Android / Windows搭載機器向けに、全てのモーション
処理とサポートのソフトウェアを提供します。

Moveaの最高経営責任者(CEO)であるSam Guilaumeは、次の様にコメントしてい
ます。「STとMoveaは、最適なアーキテクチャを持つSTM32F401をベースとした
革新的なセンサ・ハブ・ソリューションを提供することで、モバイル機器の
高性能化に対する消費者の要求を継続的にサポートしています。当社は、半導体・
マイコン市場のキープレイヤーとの協業を楽しみにしています。STM32への提供を
通して、モバイル機器市場への製品展開を進めたいと考えています。」

小型パッケージ(3 x 3mm)で提供されるSTM32F401は、高密度メモリと
ペリフェラルを内蔵し、性能と低消費電力モードのバランスを取る必要のある
モバイル機器向けに設計されています。同製品は、ARM(R) Cortex(TM)-M4コア
(84MHz)と、ST独自のメモリ・アクセラレータ・インタフェース(ART(TM))を
搭載しています。

SmartMotion技術を搭載したSTM32F401とツールは、2013年第4四半期に提供され
る予定です。

STマイクロエレクトロニクスについて
STは、「センス & パワー、オートモーティブ製品」と「エンベデッド・
プロセッシング ソリューション」の多種多様なアプリケーションに半導体を
提供する世界的な総合半導体メーカーです。エネルギー管理・省電力からデータ・
セキュリティ、医療・ヘルスケアからスマート・コンスーマ機器まで、そして、
家庭、自動車、オフィスおよび仕事や遊びの中など、人々の暮らしのあらゆる
シーンにおいてSTの技術が活躍しています。STは、よりスマートな生活に向けた
技術革新を通し、「life.augmented」の実現に取り組んでいます。2012年の売上
は84.9億ドルでした。さらに詳しい情報はSTのウェブサイト
リンク )をご覧ください。

Moveaについて
Moveaは、コンスーマ機器向けに、データ・フュージョンおよびモーション処理
用ファームウェア / ソフトウェア/ IPを提供する主要プロバイダです。500件
以上の特許で構成されるポートフォリオを通じて成長を続けるMoveaは、
モバイル、インタラクティブTV、スポーツという3つの主要市場において、独自
のデータ・フュージョン技術のライセンスを提供しています。顧客各社や
パートナー各社は、データ・フュージョン・モデルのプラットフォームと開発用
ツールの利用により、製品に対して双方向・認識機能を迅速かつ容易に追加でき
ます。その結果、顧客各社は、リスク・コストの低減、今までにない新機能を
搭載した製品の開発期間短縮が可能になるため、ユーザ体験の改善と高い付加
価値を提供することができます。

本社所在地はグルノーブル(フランス)で、シリコンバレーの米国子会社と
ソウル(韓国)の事業所の他、世界中の技術・製造パートナーおよび代理店と
協力し、グローバルに展開しています。Moveaは大手調査会社であるGartner
Inc.に「Cool Vendor for 2012」に選出されました。詳細は、
リンク をご覧になるか、Twitterで @MoveaDataFusion を
フォローしてください。

◆Moveaへのお問い合わせ先
Andrea MacLean
+34 971 616 571
amaclean@racepointgroup.com

Jon Diaz
+1 415-694-6708
jdiaz@racepointgroup.com

◆STへのお客様お問い合わせ先
STマイクロエレクトロニクス株式会社
マイクロコントローラ・メモリ・セキュアMCU製品グループ
TEL : 03-5783-8240 Fax : 03-5783-8216

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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