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◎MEADSがホワイトサンズ・ミサイル発射場で2標的同時迎撃に成功

MEADS International 2013年11月07日 16時20分
From 共同通信PRワイヤー

◎MEADSがホワイトサンズ・ミサイル発射場で2標的同時迎撃に成功

AsiaNet 54928
共同JBN 1357 (2013.11.7)

【オーランド(米フロリダ州)、ミュンヘン(ドイツ)、ローマ2013年11月7日PRN=共同JBN】中距離拡大防空システム(Medium Extended Air Defense System、MEADS)(リンク)は、米ニューメキシコ州ホワイトサンズ・ミサイル発射場で行われた全方位防空ミサイル防衛(AMD)能力のストレス実証実験で、異なる方向から同時攻撃を仕掛ける2つの標的を迎撃、破壊した。

 (Photo: リンク

MEADSシステムは、全方位MEADS Surveillance Radar、ネットワーク化されたMEADS戦闘管制官、PAC-3 Missile Segment Enhancement(MSE)Missileを発射する2基の軽量ランチャー、全方位MEADS Multifunction Fire Control Radar(MFCR)など、すべての要素がテストされた。すべてのシステム要素は計画通り機能した。

MEADSは次世代の地上移動式AMDシステムで、全方位レーダー、ネット化され分散された戦闘管制、容易に移動可能なランチャー、衝突破壊型のPAC-3 MSE Missileで構成されている。

第1の標的であるQF-4エアブリージング・ターゲットが南から近づき、戦術弾道ミサイル軌道を飛行するランス・ミサイル(Lance missile)1基が北から攻撃した。Surveillance Radarは両方の標的を捕捉、MEADS戦闘管制官にターゲットキューを送り、同戦闘管制官がMFCRにキュー命令を下した。MFCRは両方の標的の追跡に成功、イタリアおよびドイツ部隊のランチャーのミサイルを誘導した。

北大西洋条約機構(NATO)中距離拡大防空システム管理機関のゼネラルマネジャーであるグレゴリー・キー氏は「本日の飛行テスト成功は、世界で最も高度で有能な防空・ミサイル防衛兵器システムを設計、開発、製造に協力した3カ国の素晴らしい成果である。MEADSが本日成功したように、同時に2方向から迫る標的を迎撃できる野戦配備・移動式AMDシステムは他には存在しない。MEADSの技術は今後、ドイツ、イタリア、米国が計画したネットワーク化されたAMD性能を達成するために、完成されたネットワーク対応の戦闘管制、センサー、ランチャーとして使用することができる」と語った。

今回のテストは、標的を迎撃する際PAC-3 MSE Missileを肩越し操作が可能であることを実証した。

MEADS Internationalプレジデントのデーブ・ベルガニニ氏は「MEADSハードウエアおよびソフトウエアの完成度に基づき、われわれは顧客に今回のテストで二重の迎撃に拡大することを求めた。MEADSプログラムは引き続きこのコミットメントに対応、ないしはそれを超えることを目指す。今年初め、MEADSは、Joint Project Optic Windmill(JPOW)とわれわれのMode 5 IFFシステムの認定で、ネットワーク化されたNATOシステムとの間でのレーダー・キューイング、相互運用性の実証テストで成功を収めた。テスト目標を達成し、欧州でのさらなる展開およびテストのためにMEADSの準備が整う前例のない二重迎撃を実証テストできて大変うれしく思う」と語った。

MEADSプログラムは、飛行テスト目標の迎撃を3回実施して3回とも成功した。MEADSは2011年11月、エアブリージング標的の迎撃シミュレーションを行った。MEADSは2012年11月、MQM-107標的を捕捉、追跡、破壊した。両テストはMEADS砲座の背後から攻撃する目標を打破する独自の肩越し操作可能なPAC-3 MSE Missileを使って、全周囲、全方位の防衛を実証した。

MEADS Internationalはフロリダ州オーランドに本拠を置く多国籍合弁企業で、MEADSシステムの元請け業者である。主要な下請け業者および合弁企業パートナーはイタリアとドイツのMBDA、米国のLockheed Martinである。

MEADSプログラムの管理機関NAMEADSMAはアラバマ州ハンツビルにある。

ソース:MEADS International

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