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◎バミューダは代表的なイスラム金融センター化を目指す

バミューダ政府 2013年10月30日 16時10分
From 共同通信PRワイヤー

◎バミューダは代表的なイスラム金融センター化を目指す

AsiaNet 54826
共同JBN 1311 (2013.10.30)

【ロンドン2013年10月30日PRN=共同JBN】バミューダのクレイグ・キャノニア首相が10月29日から31日までロンドンで開催される世界イスラム経済フォーラムに出席する。

バミューダ政府は自領の保険、再保険分野における世界の先進的地位に依拠して、イスラム金融における西半球をリードする存在になることを企図している。

バミューダ政府のクレイグ・キャノニア首相は今週、ロンドンでの第9回世界イスラム経済フォーラム(World Islamic Economic Forum)に出席し、シャリア(イスラム法体系)を順守する金融ハブとしての位置を強く訴える意向である。

バミューダはイスラム金融への対応能力とそのためのインフラを急速に具現しており、これまでにイスラム諸国の多くとパートナーシップを樹立している。

バミューダはすでにバーレーン、カタール両国と二重課税防止条約を結んでいる。

バミューダのキャノニア首相は「われわれは世界イスラム経済フォーラムの場において引き続き話し合い、われわれが2年前、シャリアを順守する金融ハブとなることを宣言したときに築いた関係を進展させる。われわれは自分たちを取り巻く世界が変わりつつあることを認識しているだけでなく、世界とともにバミューダ経済も変化していることを認識している。バミューダは保険、再保険業界にとって世界最大のオフショア金融センターと認められ、法制、会計などで世界レベルの支援サービスを提供しているが、それらをイスラム金融に広げて、われわれが世界的な競争力を保持する理にかなった展開を持ち込むことになろう」と述べている。

イスラム金融は最も急速に成長しつつある金融セクターの1つであり、2012年末の段階でのイスラム銀行の総資産は約1兆2000億ドルになった。

(編集者注)

▽バミューダについて
バミューダ諸島(バミューダ)は英国海外領土(BOT)としての自治領で、北大西洋の米国東部沖合に位置する。バミューダの人口は約6万5000人で、一人当たり国民総所得では世界第4位である。首都はハミルトン市。

統治権は英王室に所属し、女王に代わってバミューダ総督が行使する。英国が同領の外交を掌握するが、二院制議会システムを採用して、選挙に基づく行政府が内政を治める。バミューダ政庁は首相府を最高機関とし、閣僚は首相の進言による総督任命である。クレイグ・キャノニア氏が現首相で、2012年に選任された。

バミューダ経済の基幹は国際ビジネスとこの分野での金融サービスの提供である。同領独特の企業規制と低率課税によって保険、再保険ビジネスにおける世界の中心地になっている。同領は国際税制での透明性と違反防止措置に対する強い関心を保持しており、G20(20カ国グループ)参加国の90%、経済協力開発機構(OECD)加盟国の76%、欧州連合(EU)加盟国の52%と租税情報交換条約(TIEA)を結んでいる。

バミューダは英国に10万人分の雇用をもたらしているが、それは日本経済の雇用貢献度よりも大きい。

2013年9月、バミューダはOECD多国間税務行政執行共助条約に加盟し、特に課税回避と脱税と戦うため、税額査定と徴収に関して管轄権を持つ諸国間の協力関係を構築した。バミューダはコンプライアンスと透明性の面でオフショア金融センターの模範として長く認められて来ている。

▽世界イスラム経済フォーラム(World Islamic Economic Forum)について
第9回世界イスラム経済フォーラム(World Islamic Economic Forum WIFE)が2013年10月29日から31日まで、ロンドン・エクセルで開催され、急速に変わりつつある世界で国境、宗教、文化を横断して国家間に新たな経済的リンケージが生成するのを大切に育てて行くため、テーマとして「変わりつつある世界、新しい諸関係」(Changing World New Relationships)を掲げている。今年、WIFEは先進的な各国政府指導者、業界指導者、学者、企業経営者、政策立案者、革新的技術者、実業家、投資家を集めてレベルの高い意見交換の場を設け、イスラム世界においてビジネスパートナー関係を結ぶ機会について意見交換する。

同フォーラムは世界イスラム経済フォーラム財団(World Islamic Economic Forum Foundation リンク)によって組織される。

ソース:Government of Bermuda

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