Sansan、セールスフォース・ドットコムと資本提携 ~ AppExchangeを通じて、名刺管理をグローバルにも展開 ~

 クラウド名刺管理サービスを提供するSansan株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:寺田親弘、以下Sansan)は本日、米国セールスフォース・ドットコム(日本法人:株式会社セールスフォース・ドットコム 本社:東京都港区 代表取締役社長:宇陀栄次 以下、セールスフォース・ドットコム)と資本提携したことを発表しました。Sansanは年内に米国での本格的な事業展開を予定しており、新サービスの提供開始によりグローバル市場への進出を加速します。
 Sansanは、「営業を強くする名刺管理」をコンセプトに法人向け名刺管理サービス『Sansan』を提供しており、『Sansan』と、セールスフォース・ドットコムが提供する『Salesforce Sales Cloud』は、2008年より機能連携を開始しました。これによって、ユーザが名刺をスキャンするだけで『Sansan』により名刺情報が正しくデータ化されてSalesforceに自動転送されるほか、『Sansan』の人事異動自動配信機能により、データベースを常に最新に保つことができます。『Sansan』と、『Salesforce Sales Cloud』を組み合わせて活用することでSFAの運用性がより向上し、情報共有というあらゆる組織に共通する課題を解決できます。
 また、名刺はビジネス上の挨拶で交わされる世界共通の基本ツールであり、世界規模での市場成長が見込まれています。今後は、AppEchangeを通じて、日本はもとよりグローバルマーケットへの展開を予定しております。


 法人向け名刺管理市場規模は順調に成長を続けており、2015年には国内で30億円を超える※と予測されています。業界シェア7割以上を占めるトップ企業※であるSansanの導入社数は2013年4月時点で国内1000社を突破、それから半年で1500社に届く勢いで急拡大しています。2011年には将来を担う起業家を表彰するThe Entrepreneur Awards Japan(在日米国大使館等主催)において代表の寺田親弘が最高賞の駐日米国大使賞を受賞。Sansanのビジネスモデルは国際的な評価を受けています。
※出典:「2013タブレット端末の市場動向とビジネス活用事例(2012年12月シード・プランニング調べ)」


■セールスフォース・ドットコム コーポレートディベロップメント シニアディレクター 倉林 陽氏は次のように述べています。
「Sanasanは名刺を起点にしたコンタクトマネジメントソリューションのパイオニアとして市場を牽引しています。Sansanのようなイノベーターへの出資を喜ばしく思います。」


■■■参考資料■■■
■「Sansan」とは リンク
「営業を強くする名刺管理」をコンセプトにした世界初の法人向け名刺管理サービスです。 名刺をスキャンするだけで"オペレータによる正確なデータ入力" と "組織で人脈情報を共有するクラウド型システム"をワンストップで提供します。 人事異動情報の自動配信(特許取得)やメール一括配信など営業を強化する機能を備え、2013年10月時点で1,500社超の企業に導入され業界シェアNo.1※を獲得しています。 2013年8月1日付でサービス名を「リンクナレッジ」から「Sansan」に変更しています。
※出典:「2013タブレット端末の市場動向とビジネス活用事例(2012年12月シード・プランニング調べ)」
「2013 法人向けスマートデバイス関連ビジネスの全貌(2013年7月富士キメラ総研調べ)」


■Sansan株式会社 会社概要
会社名:Sansan株式会社(Sansan, Inc.)   
代表者:代表取締役社長  寺田 親弘(てらだちかひろ)
所在地:〒102-0074 東京都千代田区九段南4-7-15 JPR市ヶ谷ビル6F
事業内容:名刺管理クラウドサービスの企画・開発・販売
  ・法人向け/営業を強くする名刺管理 Sansan  リンク
  ・個人向け/名刺管理アプリ Eight(エイト)   リンク


【報道関係のお問い合わせ先】Sansan株式会社 広報部 担当:磯山・日比谷
TEL:03-6821-0033 FAX:03-5211-4478 メール:pr@sansan.com


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