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◎世界の繁栄度は上昇、米英経済は後退 レガタム繁栄指数

Legatum Institute 2013年10月29日 10時50分
From 共同通信PRワイヤー

◎世界の繁栄度は上昇、米英経済は後退 レガタム繁栄指数

AsiaNet 54725
共同JBN 1255 (2013.10.29)

【ロンドン2013年10月29日PRN=共同JBN】
 *2013年は世界の繁栄度が引き続き上昇するなかでノルウェーが世界をリード
 *米国と英国は経済実績の低下に直面
 *レガタム研究所は繁栄度ランキングで上昇が予想される諸国の「20:20ビジョン」を  発表

幅広い富、福利要素にしたがって国をランク付けする最新のレガタム繁栄指数(商標、Legatum Prosperity Index)は、世界の繁栄度が主として起業家精神、健康、教育の改善を通じて過去5年間に上昇したことを明らかにしている。

ノルウェーは5年連続で全体ランキングの首位に立っており、スイス(2位)、カナダ(3位)、スウェーデン(4位)、ニュージーランド(5位)、デンマーク(6位)が続いた。

米国(11位)と英国(16位)は経済低迷に直面しており、この副指数(注1)でそれぞれ4位、2位低下した。また英国は全体的繁栄度ランキングで3位下がった。

7年目を迎えたレガタム繁栄指数は世界の富と複利のユニークな評価法であり、8種類の異なる副指数(注1)で142カ国をランク付けしている。レガタム研究所のジェフリー・ゲドミン会長兼最高経営責任者(CEO)は、「レガタム繁栄指数の開設以来、世界で多くの国々が富と福利の継続的な改善を経験してきた。しかし、それで満足することはできない。中東、アフリカ諸国では、戦争、統治、個人の自由の問題が人々の生活に影を落とし続けている。先進国も例外ではなく、米国、英国は近年、成績不振に陥っている」と語っている。

▽20:20ビジョン
この指数の開設以来世界の進歩の評価をしているレガタム研究所(Legatum Institute)は、2020年までにランキングの上昇が予測される地域または副指数のリーダーとして20カ国に光をあてている。

このリストには7つの副指数で改善したバングラデシュと、全体ランキングで2009年から7位上がって47位になったカザフスタンが含まれている。

トリニダード・トバゴとスロバキアもリストに挙げられており、繁栄度の向上と堅固な経済成長を経験するとともに、国家的難問を克服すべく積極的に前進している。

「20:20ビジョン」リストの全文はリンクを参照。

▽米州:中南米が上昇
中南米は2009年以来7つの副指数での改善に続き、全体的繁栄度で上昇した。パラグアイ(68位)、トリニダード・トバゴ(42位)、ボリビア(86位)は最大の改善を示し、ウルグアイ(30位)はこのサブ地域をリードしている。

カナダ(3位)は地域ランキングの首位についており、米国(11位)はトップ10以下にとどまっている。

▽MENA(中東・北アフリカ)とアフリカ・サブサハラ:統治の不安定さが繁栄の障害に
統治スコアの急落と個人の自由に関する問題が多くの国で繁栄を限定している。

シリア(122位)とエジプト(108位)はランキングが下落し、最高ランクのサブサハラ諸国であるボツワナ(72位)、南アフリカ(77位)、ナミビア(93位)も低下した。

▽アジア・太平洋:力強い経済が繁栄を急加速
経済副指数の改善がアジアの全体的前進に火をつけ、中国(51位)、タイ(53位)、マレーシア(44位)はいずれも繁栄度の上昇を経験した。

インド(106位)は全体ランクが落ち、初めてバングラデシュ(103位)に追い越される結果となった。パキスタン(132位)は治安関連の難題に阻まれてわずかな前進にとどまった。

▽欧州:「2つの速度」傾向が続く
ドイツ(14位)は2009年以来欧州で最高レベルの全体的繁栄度上昇を記録し、英国(16位)を追い抜いた。

旧共産主義国のスロベニア(24位)、チェコ共和国(29位)、エストニア(36位)、スロバキア(38位)を筆頭に、欧州諸国の過半数がより繁栄しつつある。

(編集者注)
さらに詳しい情報や、ジェフリー・ゲドミン氏へのインタビューの申込みは以下まで。
Shazia Ejaz,
+44(0)207-148-5422/
shazia.ejaz@li.com

Julia Burns,
+44(0)1273-716-820/
teamlegatuminstitute@manbitesdog.com

(注1)8つの副指数の内容全文はリンクを参照。

レガタム研究所についての詳しい情報はこちらを参照:リンク

ソース:Legatum Institute

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