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◎経カテーテルのCardioband僧帽弁形成で患者11人に有望な予備的結果

Valtech Cardio Ltd 2013年10月25日 09時31分
From 共同通信PRワイヤー

◎経カテーテルのCardioband僧帽弁形成で患者11人に有望な予備的結果

AsiaNet 54747
共同JBN 1269 (2013.10.24)

【オルイェフダ(イスラエル)2013年10月24日PRN=共同JBN】
*Valtech CardioがTCTシンポジウムでCardioband(商標)の実行可能性研究の臨床アップデートを報告へ

僧帽弁修復、置換用のソリューションを開発している医療機器会社のValtech Cardio  (リンク)Ltdは24日、11人の患者が欧州の有力な3医療センターで同社の経カテーテル(経大腿)Cardioband僧帽弁形成システムによる治療を受けたと発表した。

(Photo:リンク

Cardioband研究の臨床アップデートはサンフランシスコで10月30-31日に開催される第25回経カテーテル心臓血管療法(TCT)シンポジウムで報告される予定である(詳細は以下に)。

Cardioband機器は経カテーテルの僧帽弁閉鎖不全(MR)の修復、それによる心臓を開く手術の回避、心臓バイパス機器の使用を可能にする。もう1つの利点はCardiobandのサイズを心臓が拍動中に調整して修復の結果を最善化できることである。重要なのは、Cardiobandの形態と臨床機能が現在の手術の標準ケアである僧帽弁形成リングのそれを厳密に複製していることである。

患者は現在行われているマルチセンター研究の一環として、ハンブルクのアスクレピオス・クリニック・ザンクト・ゲオルグ(Asklepios Klinik St. Georg)心臓センター、パリのビシャクロード・ベルナール(Bichat-Claude Bernard)病院、ミラノのサンラファエレ(San Raffaele)病院で治療を受けた。研究の目的は開胸手術のリスクが高い機能性MRにかかっている患者でValtechの経大腿Cardioband僧帽弁形成システムの安全性を調べることである。研究は退院までと手術後30日間の主要心臓血管有害事象(MACE)全体の発生率に集中している。

Valtechのフランチェスコ・メサノ最高医学責任者は「この機器の安全特性は印象的である。これら11人の処置全体を通じてCardioband機器はすぐれた安全特性を示し、これまでにMACEはない。Cardiobandは最も有望な心臓弁修復技術である。初期の結果は極めて好ましく、ほとんどの患者でMRが大きく減少した」とコメントしている。

Cardiobandシステムをインプラントされた患者の全員が僧帽弁環状サイズの減少、接着長の増加を経験した。これまでに2人の患者が6カ月のフォローアップを完了し、重症のMRから軽度のMRへと安定した改善を示し、9人の患者が軽度MRまたはMRなしで退院した。

5人の患者にインプラントしたパリのビシャクロード・ベルナール病院の首席研究員であるバーニアン教授は「効果的な外科技術を再生産できる僧帽弁閉鎖不全の経カテーテルの治療法を長い間待っていた。われわれがCardiobandについて現在持っている予備的な結果はCardiobandにはそれができることを示唆している」とコメントしている。

ハンブルクのアスクレピオス・クリニック・ザンクト・ゲオルグ心臓センターの首席研究員であるカールハインツ・クック教授は「Cardioband僧帽弁形成システムは手術を受けるには高いリスクがある患者にすぐれた代替治療法を提供する。この処置は安全で、第1選択のインターベンション療法になる可能性がある」と語っている。

Valtech Cardioは欧州各地で有力心臓センターを追加募集して今後数カ月で研究を拡大する計画である。試験データはCEマークなど国際的な規制の承認のサポートや取得のために使われる。患者募集は2014年前半に完了する見込みである。

TCT会議中に次のようなCardiobandシステム関連のセッションが行われる。

2013年10月30日(水)
部屋: Moscone North, Lower Level, Room 135
セッション:選択された翻訳テーマII。カテーテル・ベースの僧帽弁インターベンション
午前10時24分 経皮的僧帽弁形成:ValtechのCardioband手法、フランチェスコ・メサノ

2013年10月31日(木)
部屋:Moscone North, Lower Level, Presentation Theater 4

セッション:編集済み撮影症例III
午前10時-10時30分 経大腿Cardioband僧帽弁形成システム、フランチェスコ・メサノ

▽Valtech Cardio Ltdについて
2005年に創立されたValtech Cardio Ltdは株式非公開会社で、僧帽弁の修復、置換機器の開発専門会社である。同社のポートフォリオは確立された僧帽弁治療法に基づいており、外科的ソリューションと経カテーテル・ベースのソリューションが含まれている。同社の製品は修復の個人化のため心臓拍動中の条件下でサイズ調整が可能なように設計されている。Valtechの最初の外科機器であるCardinal調整可能僧帽弁形成リングは2011年に欧州連合(EU)で商業化が承認された。これまでに75人の患者がCardinalリングをインプラントされている。

Cardioband僧帽弁形成システムは治験段階の機器であり、適用される法律によって使用は治験用に限定され、販売はできない。

詳しい情報は同社ウェブサイト(リンク)または問い合わせ先(Amir Gross at info@valtechcardio.com、+972-3-533-5959)へ。

ソース:Valtech Cardio Ltd

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