◎ワルシャワが世界平和の首都に

Lech Walesa Institute Foundation 2013年10月21日 14時50分
From 共同通信PRワイヤー

◎ワルシャワが世界平和の首都に

AsiaNet 54702
共同JBN 1245 (2013.10.21)

【ワルシャワ2013年10月19日PRN=共同JBN】10月21日から23日まで、ワルシャワは世界平和の首都に変貌する。ノーベル平和賞の受賞者たちがこの3日間、人権など世界の重要な諸問題を討議するために到着した。ポーランド国内や外国からの6000人以上が行事への参加登録を済ませた。

中・東欧地域で初めて開催される今回の「ノーベル平和賞受賞者サミット」は「平和のために連帯して立ち上がる-行動の時(Stand in solidarity for peace - time to act)」をモットーに掲げた。Lech Walesa Instituteのピオトル・グルチンスキ理事会長は、今年のモットーが特別な重要性を持つとして、「30年前、ポーランドのレフ・ワレサ大統領はポーランドが直面した諸問題の平和的解決に果たした役割によってノーベル平和賞を授与された。彼の行動はポーランド国民が自由と独立を求める戦いの中で示したユニークな連帯の意義の表現であった。今日、世界は荒れ狂う紛争の時代にあって、ポーランドが30年前、いたく必要としたと同様に連帯の思考を必要としている」と語った。

サミットの期間中、各国の人々がノーベル平和賞受賞者たちと共に世界に広がる社会的不平等の解消に関連する重要問題について討議を交わす。この討議には、ダライ・ラマ14世、フレデリク・ウィレム・デクラーク元南アフリカ大統領、イランの法曹家シリーン・エバディ氏、アイルランドの平和活動家のベティ・ウィリアムズとマイレッド・コリガン両氏、マイクロファイナンス概念の創始者モハマド・ユヌス氏らの各氏が参加する。討議にはまた、ノーベル平和賞を受賞した組織、機関である国際平和ビューロー、アムネスティ・インターナショナル、米フレンズ奉仕団、気候変動に関する政府間パネル、国連ならびに国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の代表が加わる。

▽問い合わせ先
Wojciech Chatys
Wojciech.chatys@ilw.home.pl
+48-797-030-584

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ソース:Lech Walesa Institute Foundation

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