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シーメンスのNX 9、多くの業界で製品開発の生産性を最大5倍に向上

~2Dデータから大規模アセンブリまで、柔軟性と生産性の新しいパラダイムを構築する数々の技術革新~

~自由形状設計、PLMとの統合性、製品開発における意思決定において
NXのリーダーシップをさらに拡大する数々の新機能~

シーメンスのNX(TM)の最新バージョン、NX 9には、多くの業界で製品開発の
柔軟性を高め、生産性を最大5倍向上させる数々の技術革新と新機能が搭載
されています。新しいツールのSynchronous Technology for 2Dは2Dデータの
編集を大幅に簡素化します。また、Fourth Generation Design(4GD)テクノロジー
は大規模アセンブリの設計の生産性を大きく向上させます。さらにNX Realize
Shape(TM)は最先端の新しい自由形状設計と卓越した製品開発の統合を可能に
するツールセットを提供します。NX 9では、シーメンスのActive Workspace環境
によるPLMとのより密接な統合、ならびにCAD/CAM/CAE統合ソリューションに
おける数多くの機能強化が図られています。NX 9の機能強化は、自動車、航空
宇宙、造船、コンシューマ製品、産業機械などの多くの業界に共通する課題を
解決して価値を創出することに重点が置かれています。

「NX 9は、シーメンス、お客様、そして製品開発全般にとって非常に大きな一歩
となりました。Synchronous Technology for 2D、4GD、NX Realize Shapeといった
新しい技術革新により、かつてない設計の柔軟性と製品開発の生産性の大幅な
向上をもたらします。さらに、好評を得ているシーメンスのActive Workspaceを
活用することにより、『スマートな意思決定による、より良いものづくり』の実現に
向けて強化したハイデフィニションのユーザー・エクスペリエンスを提供します」と、
シーメンスPLMソフトウェアの製品エンジニアリング・ソフトウェア担当シニア・
バイスプレジデントのJim Ruskは述べています。

3Dモデリングは今や世界中で製品設計の主流になっていますが、一部の製品
開発プロセスでは、ほとんどの業界で今もなお、多種多様なデジタル形式の2D
図面や2D製品データが使用されています。しかしながら、互換性のないデータ
構造や一貫性のないCADテクノロジーなどにより、これらの2Dファイルの取扱いは
一般的に面倒で、時間ばかり要しています。Synchronous Technology for 2Dは、
2Dデータを変換することなくデータにインテリジェンスを追加することでこうした
問題を解決するため、ユーザーはマルチCADの2Dファイルを直感的に編集して
生産性を最大5倍向上させることができます。Synchronous Technology for 2Dは、
レガシーな2D製品データを大量に保有する自動車業界、航空宇宙業界、産業
機械業界などにとって特に有益となります。

「Synchronous Technology for 2Dは、製図やスケッチの再利用における多くの
問題を解決する次世代の2Dツールです。2D図面固有の幾何学的関係を“理解”し、
これを変更するときにユーザー制御可能な“仮定”を適用することで、インテリジェント
に編集することができます。しかも、これらの“仮定”をグローバルではなくローカル
に適用できるため、生産性が向上します」と、大手PLMリサーチ&コンサルティング
会社、Lifecycle Insightsの主席アナリストであるChad Jackson氏は述べています。

NX 9に新しく実装されたNX Realize Shapeは、高度なスタイリング形状や複雑な
サーフェスを持つ製品の開発にユニークな自由形状設計環境を提供します。この
ソリューションはその高度で使い易く、柔軟な自由形状設計ツールを他の主要な
CAD/CAM/CAEソフトウェア・パッケージとシームレスに統合できる業界唯一の
ソリューションです。コンシューマ製品をはじめ、航空宇宙、医療、造船などの
さまざまな業界のメーカーは、自由形状設計やエンジニアリング開発に別々の
ツールを使う手間がなくなることで、製品開発期間を大幅に短縮することができます。

NX 9では、CAD、CAM、CAEの至るところに機能強化が図られています。設計と
データ管理のための新しいパラダイムを提供する4GDは、コラボレーションと
コンテキスト設計のための多種多様で効率的な方法を提供して、数百万点もの
部品からなる複雑な大規模製品の開発を強力に支援します。さらに、シーメンス
のTeamcenter(R)との画期的なインターフェイスとなるActive Workspace 2.0も
組み込まれているため、NX 9のユーザーは複数の外部データ・ソースから部品、
タスク、ワークフロー、要件、仕様などの関連情報にすぐにアクセスすることが
できます。

NX CAEでは、新しいツールにより、航空機エンジンのサーマル・シミュレーション
機能が向上し、複雑な境界条件のセットアップ時間を75%も短縮します。新しい
NX CAEパラレル・サーマル・ソルバーが大規模モデルのパフォーマンスを向上
させ、迅速な解析結果を導出します。さらに、計算性能、精度、拡張性で業界を
リードするFEAソルバーであるNX Nastran(R)においても、騒音・振動・
ハーシュネス(NVH)のシミュレーション時間を半減させる機能強化が図られています。

製造プロセスに向けたNX 9の新機能としては、より迅速かつ柔軟なCAMプロ
グラミングとCMMプログラミングのための管理機能の強化があります。金型加工
においては、新しい切削領域管理機能が搭載され、グラフィカル・ユーザー・インター
フェイスを介してより効率的なプログラミングを可能にし、複雑な部品のプログラ
ミング時間を最大40%短縮して、機械加工を戦略的かつ精密に管理できるように
します。さらに複数の部品に対応するプログラミング機能が追加され、任意の数
の類似部品の加工シーケンスを1回のセットアップで再利用できるようにします。
例えば、6個の類似部品のセットアップなら、4倍の速さでプログラムすることが
できます。また、新しいMRL Connect for NXは、NX CAMをTeamcenterの
Manufacturing Resource Library(MRL)に直接連携して、標準工具、治具、テンプ
レートなどが収納された共有ライブラリーへのアクセスを容易にします。CMM
Inspection Programming機能においても、ソリッドから板金部品をサポートできる
ように拡張され、航空宇宙/防衛、ハイテク・エレクトロニクス、自動車などの
メーカーに高度に自動化された検査プログラミング・ソリューションを提供します。

NX 9は今すぐ入手できます。NX 9の新機能の詳細については、
www.siemens.com/plm/nx9をご覧ください。

シーメンスPLMソフトウェアについて
シーメンスPLMソフトウェアは、シーメンス産業オートメーション事業部の
ビジネスユニットで、PLM(製品ライフサイクル管理)ソフトウェアおよび
関連サービスにおいて世界をリードするPLMプロバイダです。これまで
世界71,000社のお客さまにサービスを提供し、700万ライセンスにおよぶ
ソフトウェア販売実績を上げています。米国テキサス州プラノを本拠地として、
数多くの企業と協働して、スマートな意思決定による、より良いものづくりを
支援するオープンなソリューションを提供しています。シーメンスPLMソフト
ウェアの製品やサービスに関する詳細はwww.siemens.com/plmにて
ご覧いただけます。

シーメンス産業オートメーション事業部について
シーメンスインダストリーセクターに属する産業オートメーション事業部
(ドイツ・ニュルンベルク)は、オートメーション技術、工業用制御技術、
産業用ソフトウェアを相互に組み合わせた多岐にわたる取り扱い品目を
提供し、製品の設計から製造、サービスに至る製造企業のバリューチェーン
全体を支援しています。産業オートメーション事業部が提供するソフトウェア・
ソリューションを活用することにより、新製品の市場投入期間を最大で
約50%も短縮させることができます。産業オートメーション事業部は、産業
オートメーションシステム、制御機器とシステムエンジニアリング、センサと
通信、シーメンスPLMソフトウェア、水処理技術の5つのビジネスユニットから
構成されています。詳細はwww.siemens.com/industryautomationをご覧ください。

注意:SiemensおよびSiemensのロゴはSiemens AGの登録商標です。NX、
NX Realize Shape、およびTeamcenterは、米国およびその他の国における
Siemens Product Lifecycle Management Software Inc.またはその子会社の
商標または登録商標です。NASTRANはNational Aeronautics and Space
Administrationの登録商標です。その他の商標、登録商標、サービス・マーク
はそれぞれ各所有者に帰属します。


・NX 9に関する画像は下記のサイトをご覧ください。
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(NX 9 for Manufacturing)
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・NX 9に関する動画は下記のサイトをご覧ください。
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・NXについては下記のサイトをご覧ください。
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