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手づくりジャムから始まった農村文化の発信。 その魅力は、ホスピタリティに溢れた経営にあった。

一般社団法人 アグリフューチャージャパン 2013年10月17日 10時28分
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長野県飯綱町にある株式会社サンクゼール。
代表取締役社長の久世良三さんは1950年生まれの東京都出身。
幼少のころはたびたび長野県を訪れ、スキーを楽しんだという。
大学卒業後は大手スーパーに就職し、食料品売り場を1年間担当。
その後、家業である外食産業専門商社に再就職し、営業を3年間担当した。
当時、東京では騒音・大気汚染などの公害問題、通勤ラッシュの激化など、生活環境が悪化するなかで激務に追われるサラリーマンが溢れていた。働きながらこのような変化を肌身で感じていた久世さんは、この頃から長野の自然を思い浮かべるようになり、
今後はスキー場などのリゾート地域が大きな市場になるのではないかと考え、
白馬のペンションなどへの営業を開始した。

こうして次第にペンション経営に憧れを抱くようになった久世さんは退社し、
1975年、斑尾高原でペンションを開業。

繁忙期は接客、掃除などをこなす傍ら、日中は宿泊客向けに競技スキーのコーチ、
レースの開催など、睡眠もほとんどとれない状況であった。
しかも、オフシーズンになると収入は減少。精神的にも金銭的にも苦しい経営が続いたという。


厳しい状況が続く中、転機が訪れる。
久世さんの夫人が地元の農家と交流するなかで、新鮮なリンゴやあんずが豊富にあることを知り、無添加のジャムづくりを開始したところ評判を呼び、注文が増加したのだ。

その後、手づくりジャムの本格的な商品化に着手。
ジャムは信州産のお土産としてヒット商品となり、1980年に長野県のリゾート地を中心に販売網を広げ、翌年には全国展開を果たした。
ジャムの販売が軌道に乗り始めたため、久世さんはペンション経営の廃業を決意し、
1982年に株式会社斑尾高原農場(現・株式会社サンクゼール)を設立。

ところが、人気に拍車がかかると販売だけではなく、
実際にジャム作りの現場を訪ねたいという要望が増えていった。

その当時はまだお客に見せることができるような状態ではなかったため、久世さんは
ヒントを求めてヨーロッパ旅行へ出かけた。

旅行ではリンゴの産地として有名なノルマンディー地方を中心に、ブルゴーニュやボルドーも訪ねた。その土地に広がる果樹園や牧場などの風景に大きな感銘を受けた久世さんは、
日本とフランスのライフスタイルの違いに驚いたという。
また、フランスでの農業と農村の位置づけの高さにも衝撃を受けた。

旅行から戻ると、長野県三水村(当時)に本社、工場、農園を建設するプロジェクトを開始。


1988年にワイン試験製造免許も取得し、その年の10月には初仕込みを行った。
翌年には欧風田舎料理をコンセプトにワイナリー・レストランを敷地内にオープン。

また、1999年になると、軽井沢にサンクゼール・ワイナリーを初出店し、それを皮切りに、
東京都や神奈川県、北海道など各地に次々と直営店をオープンさせた。現在、直営店は全国に50店舗ある。
さらに海外進出も果たし、中国に6店舗構えている。


久世さんが「常にワクワクさせることを考えている」と話すように
サンクゼールはバラエティに富んだ加工品の開発や施設の増設など、多角的な取り組みを展開している。
また、サービスについても同様だ。想定外の驚きと感動を与え続けられるよう、
レストランではお客様一人一人に対する特別のきめ細やかなサービスを怠らない。

その土台となっているのが、
“カントリー・コンフォート”の提案。訳せば、“田舎の心地よさ”であり、地域の自然景観や環境を楽しめる快適な空間づくりを手掛けている。
そこはまさにサンクゼールの世界。
いつまでもここに居たくなる心地よさを久世さんは創り上げた。
高度な農村文化と成熟したライフスタイル。

そして最も重視しているのは、
農村の豊かさだけではなく、「都会生活の痛み」も理解すること。
農村側から都市や都会生活を送る人々に“あなただけに響く思いやり”を向けることで、サンクゼール独自の「ホスピタリティ」溢れる取り組みが生まれている。



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