◎国際労働災害予防メディアフェスティバル開催へ 啓発動画を表彰
AsiaNet 54616
共同JBN 1202 (2013.10.16)
【フランクフルト(ドイツ)2013年10月16日PRN=共同JBN】映画やマルチメディア・アプリケーションは職場における安全健康の啓発にとって重要な道具である。被雇用者の側にとっては、リスクに対する認識を高める目的として、また広範な安全問題に関する情報提供の手段としても、動くイメージは知識の移転の役に立つ。
(Photo: リンク)
メディアの制作者は、常に 最先端にいなければならない。動画メディアの視聴傾向や技術開発は絶えず変化を続けるからである。今日何が起きているのか。他の国では予防を促すメッセージをどうやって伝えているのか。The International Media Festival for Prevention はこうした疑問に回答し、より幅広い世界的な見方を提供する。フェスティバルは2014年8月24日から27日までドイツ・フランクフルトで開催される第20回労働安全健康世界大会の枠組みの中で開催される。
▽国際的フィードバック
The International Media Festival for Prevention は他に例がないアイデアと交流の場となるだけでなく、参加者自身が制作した労働安全健康に関する作品を国際的専門家にプレゼンテーションする機会を提供する場でもある。クライアントも制作者も世界中から作品に対するフィードバックが得られることになる。
▽International Media Award for Prevention
最優秀作品を制作したメディアプロデューサーにはInternational Media Award for Preventionがあたえられる。 2010年1月以降の労働安全・健康に関連した作品制作者は応募できる。映画やマルチメディア・アプリケーションのあらゆるタイプが審査の対象になる。例えばウェブクリップ、ウェブテレビ、モビソード(mobisodes)、アニメーション、フィクション、ドキュメンテーション、テレビスポット、インタラクティブメディア、ウエブサイトなどである。
応募できるのは労働災害保険や企業など制作を発注した機関ないし実際にメディアを制作した広告代理店や映画製作社など。表彰式は2014年にフランクフルトで開催される第20回労働安全健康世界大会のイベントとして執り行われる。
▽登録
すべての応募は以下のウエブサイトを通じてダウンロードできる申込書を使ってオンラインで受け付ける:
リンク
締め切りは2014年1月31日。応募数に制限はない。
▽主催者
フェスティバルはISSAの"Electricity" セクションと"Information"セクションが共催する。(リンク)
▽問い合わせ先
ISSA Section for Electricity
c/o Berufsgenossenschaft Energie Textil Elektro Medienerzeugnisse
Nicole Lachmann
Gustav-Heinemann-Ufer 130
50968 Koln
Germany
E-Mail: festivalfrankfurt@bgetem.de
+49-221-37786036
ソース:BG ETEM
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