株式会社日本電子図書館サービスの設立について

株式会社KADOKAWA 2013年10月15日 12時31分
From PR TIMES

IR広報部

KADOKAWA、 紀伊國屋書店、講談社の3社は、学校・公立図書館向けの電子書籍貸出サービス提供の準備を始めるために合弁会社「株式会社日本電子図書館サービス(略称:JDLS)」を本日設立いたしました。

 株式会社KADOKAWA(代表取締役社長:佐藤辰男、以下KADOKAWA)、株式会社 紀伊國屋書店(代表取締役社長 :高井昌史、以下紀伊國屋書店)、株式会社講談社(代表取締役社長:野間省伸、以下講談社)の3社は、学校・公立図書館向けの電子書籍貸出サービス提供の準備を始めるために合弁会社「株式会社日本電子図書館サービス(略称:JDLS)」を本日設立いたしましたのでお知らせします。

■設立の目的
 電子書籍元年と言われた2011年以降、さまざまなデバイスやストアが誕生し、電子書籍市場は拡大傾向にありますが、一方で図書館における電子書籍貸出サービスはまだまだ実験的な段階にとどまっております。 
 3社は協同して、電子書籍時代における利用者の利便性向上、図書館関係者の運用への支援、著作者への適正な利益配分等を行う業界共通プラットフォームの必要性などを議論してまいりましたが、今般、本格的な事業化に向けた準備のため合弁会社を設立いたしました。

■新会社の概要
(1)社名     株式会社日本電子図書館サービス
( 英文商号:Japan Digital Library Service Co.Ltd )
(2)所在地   東京都千代田区富士見2-13-3
(3)設立日    2013年10月15日
(4)資本金等   3,000万円
(5)株主     KADOKAWA、紀伊國屋書店、講談社
(6)役員構成   代表取締役社長  山口 貴
          取締役      吉井 順一
          取締役      野田 透
          監査役      古川公平
          監査役      牛口順二
          監査役      若林 陽
(7)業務内容   学校・公立図書館向け電子書籍貸出サービスのフィージビリティスタディと、 
          各種事業インフラの構築、提供、運営の準備

以上

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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