第2回「私のアイアイメッセージコンテスト」受賞作品決定!

ジョンソン・エンド・ジョンソン(株) ビジョンケア カンパニー 2013年10月10日 13時12分
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目の健康を考えた使い捨てコンタクトレンズを提供する、ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー (本社:東京都千代田区、代表取締役プレジデント:デイビッド・R・スミス)が特別協賛する、「がんばれ!クラブ・部活の仲間に贈る、第2回『私のアイアイメッセージコンテスト』」(毎日新聞社主催)の受賞作品が決定しましたので、“目の愛護デー”である本日10月10日(木)発表いたします。

本コンテストは、全国の小学生(5・6年生)と中学生が、クラブや部活動、委員会など学校生活内外の課外活動でがんばっている身近な仲間への、励ましや応援のメッセージを140字以内で応募するコンテストです。今年は、昨年の4046作品を超え、6888作品の心温まる応援メッセージが集まりました。
厳正なる審査の結果、最優秀賞作品、各賞受賞作品の5作品に加え、奨励賞10作品の合計16作品が選ばれました。入賞作品は特設サイト(リンク)、「毎日小学生新聞」、「15歳のニュース」(10/10付)でご覧いただけます。

アイアイメッセージコンテストは、人を思いやる気持ちや、夢に向かって行動する姿勢・意欲の大切さを学び表現することを趣旨としています。また、目の健康や視覚の大切さを啓発することも目的とし、青少年の心身の健康の向上と、「生きる力」の育成をはかります。コンテスト名には、仲間のがんばる姿を自分の“目(eye(アイ))”でしっかり見て、心で感じて応援するという“愛(アイ)”の二つの意味が込められています。

※コンテストの詳細はこちら:リンク 【主な受賞者(敬称略)】 ※作品は次ページをご覧ください。

最優秀賞 帖佐 果歩(ちょうさ かほ)(鹿児島県) 鹿児島市立武岡小学校 小5
毎日新聞社賞 斎藤 京香 (さいとう きょうか)(山形県)山形県立酒田特別支援学校 中1
日本眼科医会賞 宮崎 月大 (みやざき げった)(東京都) 国立東京学芸大学附属小金井中学校 中1
日本学校保健会賞 西脇 あかり(にしわき あかり)(岐阜県) 養老町立養北小学校 小5
ジョンソン・エンド・ジョンソン(株)ビジョンケア カンパニー賞 内田 夢菜 (うちだ ゆな)(千葉県) 柏市立酒井根小学校 小5
「アキュビュー」賞 中村 優成 (なかむら ゆうせい)(埼玉県) さいたま市立大宮西中学校 中2

■入賞作品
【最優秀賞】 1点(小・中学生の部から)
帖佐果歩(ちょうさ かほ)さんの作品

総務委員会の石井ひとみさんへ
ひとみさん、あなたはあいさつチャンピオンです。あなたの「おはよう」は明るくて、さわやかで。みんな校門であなたに元気をもらって いるよ。やさしい瞳で、相手の目をしっかり見ながらできるところは本当にすごいよ。そんなあなたと一緒に活動できて私も幸せです。これからもあいさつ運動がんばろうね。

<講評>
最初の一文にグッと引き込まれ、一気に読みました。一見平凡な「挨拶」というテーマを上手くまとめています。「やさしい瞳で、相手の目をしっかり見ながら」という一文に観察の鋭さを感じました。構成についてもすっきりとしています。初めに「ひとみさん、」という呼びかけで読み手の関心を誘い、続く一文に「あいさつチャンピオン」という言葉を使っています。「あいさつチャンピオン」はキャッチフレーズのようで強いインパクトがありました。さらに途中には「瞳」や「目」という言葉が登場。そして、最後は「これからもがんばろうね」という一文で締めくられています。相手を励ますメッセージでありながら、その姿に影響を受けて自分も頑張ろうと決めています。好感が持てました。文字もきれいで、コンテストに本当にぴったりな内容です。挨拶は周りを明るくします。大人社会でも必要なことです。もう一度挨拶を見直すのも悪くないのかなと感じました。読んでいて明るくさわやかに、そして幸せな気持ちになれました。

【毎日新聞社賞】 1点(小・中学生の部から)
斎藤京香(さいとう きょうか)さんの作品

水泳部のみなさんへ
私は、聴覚に障がいがあります。でも耳が聴こえにくくても水泳が好きだから、普通の人たちと普通の練習をしています。練習はとても きついです。多分みなさんも同じ気持ちで練習に取り組んでいると思います。私には、夢があります。みなさんも夢を捨てずにあきらめ ないで色々な事に挑戦してほしいです。

<講評> ハンディを乗り越えて厳しい練習に挑み、自分の夢に励ましのメッセージを託す明るさと強さに心打たれます。

【日本眼科医会賞】 1点(小・中学生の部から)
宮崎月大(みやざき げった)さんの作品

学年委員の岩澤君へ
僕は知っている。勇気のある君を。ある朝、登校中のぎゅうぎゅうづめのバスの中で、僕は座れず具合が悪くなり、意識が遠のいていった。そんな時、君は僕のために勇気を出して座っている人に席をゆずってほしいと頼んでくれた。君ならできる。クラスのため、学年のために ありったけの勇気を出すことを。

<講評> 通学のバスで起きたピンチを救ってくれた友の勇気。ドラマティックな表現と確かな友情を見事に描いています。

【日本学校保健会賞】 1点(小・中学生の部から)
西脇あかり(にしわき あかり)さんの作品

給食委員会のりほちゃんへ
わたしは、水曜日の給食が楽しみです。それは、りほちゃんが、給食のとき放送するからです。りほちゃんの放送を聞きながら給食を食べると、いつものおいしい給食がもっともっと、おいしい、特別な味がするよ。これからも、たくさんの人が楽しく、安全に給食を食べられる ようにがんばってね。
<講評> 給食が「特別の味」になったのは、りほちゃんの声だけでなく、あかりさんのやわらかな心があるからです。

【ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニー賞】
1点(小学生の部から)
内田夢菜(うちだ ゆな)さんの作品

陸上部の安田乃南さんへ
いつもハードルで、間を三歩でとぼうとがんばっているよね。私がアドバイスをあげると、それに向かって、一生けん命取り組んでいるから そんなすがたがすてきだよ。だから、いつも応えんしてるよ。あと、毎日一生けん命やっているから、きっと間を三歩でいけるようになるから、あきらめないで、がんばってね。

<講評> 友だちと一緒にハードルを超えようとエールを送る夢菜さん。その懸命な思いが生き生きとした言葉になって伝わります。

【「アキュビュー」賞】 1点(中学生の部から)
中村優成(なかむら ゆうせい)さんの作品

僕のダンスのパートナーの山野井萌花へ
萌、腰は大丈夫ですか。萌がダンスを頑張りすぎて疲労骨折してから、もう一ヶ月がたちましたね。関東大会の直前で、泣きながら謝ってきた時は心を打たれました。辛い中毎週あるチーム練習に必ず来る姿には、いつも感心します。ありがとう。治ったらまた、全国大会目指して頑張りましょう。

<講評> パートナーの苦しみを自分のことのように受け止める想像力の豊かさ。そして励まし合って未来に向かう姿が感動的です。

上記のほか、
【奨励賞】 10点(小・中学生の部から各5人)
【学校賞】 15校(小・中学生の各部の応募多数※校から)が選ばれました。※学校から10作品以上まとめて応募
受賞者には上記賞品に加えてジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社 ビジョンケア カンパニーより記念品を贈呈します。

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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