3Dモデリングソフトウェア「Metasequoia 4」の発売について

株式会社テトラフェイス 2013年09月27日 10時00分
From valuepress

株式会社テトラフェイスは3Dモデリングソフトウェア「Metasequoia 4」を9月30日より販売開始します。各モデリング機能を強化し、3Dプリント・3Dスキャン用データの入出力にも対応しました。

株式会社テトラフェイス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:水野 修)は、
3Dモデリングソフトウェア 「Metasequoia 4」を2013年9月30日より販売開始します。

■Metasequoia 4について
「Metasequoia 4」は3DCGや3Dプリント、ゲーム開発などに用いるポリゴン立体形状データを作成するためのWindows用ソフトウェアです。作業効率とデータ可搬性を重視しており、趣味から業務まで幅広い層の方にお使いいただけます。Metasequoia 4では、安価にお求めいただけ気軽にモデリングを楽しめる「Standard版」、業務や3Dプリントなどより高度な要求に答えるための「EX版」の2つのエディションを用意しました。Windows XP SP3以降のOSに対応しています。

■主な新機能
【アーマチャー】
中心線に沿って肉付きしたオブジェクトを生成する機能です。中心線の位置と幅を指定するだけで、動物・キャラクタ・植物などのオブジェクトを従来よりもはるかに少ない時間で作成できます。

【OpenSubdiv】
Pixarのサブディビジョンサーフェス技術「OpenSubdiv」に対応しました。頂点・辺にそれぞれウェイトを設定することにより、従来のCatmull-Clark曲面では表現が難しかった、わずかに丸みを帯びた角を持つオブジェクトの生成も可能になりました。

【アンビエントオクルージョン】
奥まったところを暗く、開けたところに明るい陰影を付けることでよりリアルにオブジェクトを表示する機能です。計算後、自由に視点を回転して好きな角度からオブジェクトを眺めることができます。

【ファイル入出力の強化】
3Dプリンターへの形状データの受け渡しに用いられるSTLファイルに入力、出力ともに対応しました。さらにEX版では、多くの3DCGソフトウェアやUnityなどのゲーム制作環境にも使用されるFBXファイルとCOLLADAファイル、また主に3Dスキャナーで取り込んだデータとして使用されるPLYファイルについても入出力ともに対応しています。

■価格
各エディションの新規購入価格は次の通りです。(いずれも税込価格)
Metasequoia 4 Standard … 5,250円
Metasequoia 4 EX … 19,950円
Ver3.1以前のバージョンのライセンスをお持ちの方は別途バージョンアップ価格で提供されます。

詳細は下記URLをご覧ください。
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【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:株式会社テトラフェイス
TEL:03-5302-2242
Email:support@tetraface.co.jp

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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