◎PSUADがアラブ黄金時代の展示会をアブダビで開催

PSUAD 2013年09月25日 10時55分
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◎PSUADがアラブ黄金時代の展示会をアブダビで開催

AsiaNet 54370
共同JBN 1099 (2013.9.25)

【アブダビ(アラブ首長国連邦)2013年9月25日PRN=共同JBN】アブダビのシェイク・ナヒヤン・ビン・ムバラク・アル・ナヒヤン文化・青少年・社会開発相は、Paris-Sorbonne University Abu Dhabi(PSUAD)でGolden Age of Arab Sciences(アラブの黄金時代の科学)展示会を開会した。この展示会は、2013年9月24日から2014年1月14日まで開かれる。

 (Photo: リンク
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8世紀から15世紀までのアラブ文明の黄金時代には、欧州の文化と知識が高度な先進国に育つ媒体となった主要な科学的、知的な偉業が発見され、成し遂げられた。展示会はアラブとイスラム世界の業績を前面に打ち出し、青少年や一般市民にその重要性についてより深く理解してもらう。

元フランス教育相でアラブ世界研究所(Institut du monde arabe)長のジャック・ラング氏はこの展示会の重要性を強調して、アラブ世界が天文学的数字で知的成長を実現した驚異的な繁栄の時期であったことを想起してもらうため、「われわれ欧州の人々は、アラブとイスラム文明の重要性について十分認識している。なぜならばわれわれはある時点で、この偉大な文化が黄金時代中に生み出した思考と発明の高まりを基礎にして構築し、大きな恩恵を受け、その後われわれをルネサンス期に導き、芸術と科学の発展をもたらしからだ」と語った。

PSUAD副理事長であるムグヒール・カミス・アルカイリ博士はParis - Sorbonne University Abu Dhabiの役割をコメントして、「この展示会はアラブ首長国連邦(UAE)の青少年によりよい未来を生み出すために改革を進め、貢献し、UAEがテクノロジーと科学で指導的役割を果たせるよう備えることを奨励するものである」と語った。

Paris - Sorbonne University Abu Dhabi学長のエリック・フアーシュ教授は、同大学を文化交流の縮図であると表現し、互いに影響し合う65の国籍の人々で鮮明に代表される「文明の架け橋」であるとのビジョンを持ち、アブダビを世界に、世界をアブダビに持ち込むと説明した。

展示会はオーディオビジュアルガイド、短編映画、デジタルスクリーンを備えて、アラブ黄金時代の歴史のさまざまな要素とともにそれぞれ別の時代の芸術作品やスクリプト展示でより深く解説する。展示会にはまた、いくつかの対話集会も用意され、それらのスケジュールは近くウェブサイトに掲載される。

Mourad Tlili,
+971-50-6167652,
mourad.tlili@psuad.ac.ae

ソース:PSUAD

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