◎Rockwell Group初のパートナーにショーン・サリバン氏が就任
AsiaNet 54330
共同 JBN 1083 (2013.9.24)
【ニューヨーク2013年9月23日PRN=共同JBN】デービッド・ロックウェル氏が創立し、受賞歴がある建築設計事務所であるRockwell Groupは23日、ショーン・サリバン(Shawn Sullivan)氏をパートナーに昇進させる人事を発表した。1997年からRockwell Groupで働いているサリバン氏は、今後も自身の50人規模のスタジオを率いるほか、米国、アジア、それに欧州の一部で有名な多彩なホスピタリティープロジェクトを監督し続ける。
(Photo: リンク )
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サリバン氏の職務は、事務所全体が関わるイニシアチブをカバーするため拡大されることになる。同氏が現在手がけているプロジェクトは、ハワイ・ワイレアのアンダーズ・マウイ(Andaz Maui)、ノブホテル(ラスベガス、リヤド、シカゴ)、ノブ・ドーハ(Nobu Doha)、マリオットエディション・ホテル(Marriott Edition hotels、ニューヨーク、アブダビ)、それにTAO Downtownなどがある。
Rockwell Groupの創立者兼プレジデントである デービッド・ロックウェル氏は「サリバン氏はこれまで常にRockwell Groupと顧客の成功と成長を背後で支えた推進力だった。同氏はその特別に優れた創造の才能とビジネスのひらめきをパートナーの立場で生かし、事務所全体に対してさらに大きな貢献をしてくれることを確信している」と語った。
ショーン・サリバン氏は「Rockwell Groupで新しい役割を担うことにぞくぞくしている。過去15年Rockwell Groupは、私の創造力とインスピレーションのホームだった。事務所のインスピレーションにあふれた数多のデザインマインドのある人々とコラボレーションできることは私にとって名誉である。Rockwell Groupが新しい方向に向かって成長していくことを楽しみにしている」と語った。
サリバン氏のこれまでの実績には以下の高級資産が含まれている。ニューヨークのマイアリーノ(Maialino)、ベルベデーレ・ホテル・ミコノス(Belvedere Hotel Mykonos)、エリノア・ブーニン・マンロー・フィルムセンター(Elinor Bunin Munroe Film Center)、The Library at The Public、ホイットニー美術館内のUntitled、ラスベガスのコスモポリタンホテル内のマーキー・ナイトクラブ(Marquee nightclub)、アロフトホテル(Aloft hotel)、それに世界中にある複数のノブ・レストランやホテルなど。作品はAIAやインテリアデザイン誌、他の組織から表彰されている。エール大学で建築学の学士号を取得している。
▽Rockwell Groupについて
Rockwell Groupは150人が働く建築設計事務所で、文化、ホテル・レストラン、小売り、製品、舞台装置に特化している。ニューヨークに本社を置き、サテライトオフィスをマドリードと上海に置いて建築と舞台装置のインターセクションに位置する環境を創り出している。手がけたプロジェクトにはWホテル(ニューヨーク、パリ、シンガポール、ビエケス島)、シカゴのランガム内にあるトラベレ(Travelle)、シノーラ(Shinola)のニューヨーク旗艦店、アトランタの市民・人権ナショナルセンター(National Center for Civil and Human Rights)の展示デザイン、世界各地のGoogleプロジェクト、「ラッキーガイ」「キンキーブーツ」「ヘアスプレー」の舞台装置、それにImagination Playgroundがある。より詳しい情報は以下のウェブサイトを参照。www.rockwellgroup.com
ソース:Rockwell Group
▽問い合わせ先
Joan MacKeith, Rockwell Group
jmackeith@rockwellgroup.com,
+1-212-463-0334
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