Brocade、オーストラリアの映画制作業界による共有仮想将来への進歩を支援

Brocade 2013年09月16日 17時15分
From JCN Newswire

Cinenetは、分散制作モデルの推進のためにBrocade MLX Seriesを活用

ADELAIDE, AUSTRALIA, Sept 16, 2013 - ( JCN Newswire ) - Brocade(R) (NASDAQ: BRCD)ネットワーキングインフラ上で実行される専門ネットワークサービスプロバイダが、オーストラリアのテレビおよび映画メディア制作業界が重要なITリソースにアクセスし活用する方法の変革を支援します。共有ファシリティを活用する分散制作モデル開発のカタリストだったCinenetは、業界がクラウドベース業務へと進歩するために欠かせないものとなっています。

アデレードに本拠を置くこの企業は、スタジオ、プロデューサー、編集施設、特撮業者、サウンド施設、DVDプロデューサーなどが大規模デジタルアセットを制作し交換するために、共有され接続されたインフラを創出するというビジョンを掲げて、設立されました。過去数年間に、「ベアメタル」レンダーファームが社内ファシリティを置換したため、Infrastructure-as-a-Serviceの使用が急速に伸びました。プライベートクラウドコンピューティングインフラ内の仮想化リソースは、将来の姿を示すものであり、シドニーのAmazon Web Services (AWS)データセンタは、新しいアプローチの第一級のモデルとなっています。

「ここはハイテク業界ですが、問題は単に皆の関心が、クリティカルで高コストのITリソースを共有することだということです。しかし、この業界では、ネットワークに多大な要求を行う非常に大きなデータセットを扱っているために、言うことは簡単でも実行することは難しくなっています。」と、Cinenet部長のTony Clarkは述べました。

Clarkは次のように付け加えました。「たとえばデジタル制作の各フレームでは、2ギガバイトのソース素材を簡単に要求できますので、合計データ量は巨大になります。仕上げ済みのデジタル印刷は約250ギガバイトでも、全国の500の映画館に配布することはいまだにたいへんな作業であり、それが我々が -- 実際には業界の大半が、物事を動かす際にBrocadeネットワークインフラに大きく依存している理由となっています。」

Cinenetのコアネットワークノードは、アデレード、ブリスベーン、メルボルン、およびシドニーにあり、Brocade(R) MLX(R) Seriesルータをベースにしており、高速光ファイバネットワークリンクを使って、多くの主要データセンタへの広範で多様な接続を提供しています。これらのノードは、オーストラリアのTVおよび映画制作の多くをサポートするハブを代表しています。

ClarkによればCinenetがBrocadeルータとスイッチを採用したのは、非常に高いレベルのネットワーク使用率に対処する必要があったためです。10ギガビットイーサネット(GbE)リンクは、何時間も継続して最大容量で使用されていますので、Cinenetのインフラは、すべてのルータとスイッチポートをワイヤスピードで実行しながら、ノンストップで運用可能でなければなりません。

「Brocade MLXプラットフォームには、卓越したハードウェアとしての実績があります。我々はBrocade MLXルータをブリスベーンのpoint-of-presenceサイトに展開しましたが、ネットワーク上にはいくつかの古いユニットも依然現役で5年間近くも稼働しています。」とClarkは述べます。

非常に堅牢な基盤をベースにしたCinenetは、高帯域仮想プライベートLANサービスを通じて、シドニーのAWSデータセンタへのお客様の直接接続を促進しています。この仮想プライベートLANは、Amazonのインターネットデータ伝送料金の約1/5のコストで、データセンタへデータを伝送できます。このコスト効率の高さは、オーストラリアの映画業界がクラウドベースの未来へと進むにあたって、多大なメリットとなります。

「Brocadeプラットフォームは、Cinenetに真のビジネス利益を提供してきました。」と、BrocadeのオーストラリアおよびニュージーランドのカントリーマネージャーのGreig Guyは述べました。「合理化されたネットワーク構造により、Cinenetは事実上パフォーマンスの制限なしに、必要なだけ構築や規模縮小ができます。Brocadeソリューションを使うことで、既存の業界オファリングを革新し、提供出来ることに感謝しています。」

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