全国避難施設12万か所をGISクラウド上で一般公開

日本スーパーマップ株式会社 2013年09月06日 15時00分
From 共同通信PRワイヤー

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2013年9月6日

日本スーパーマップ株式会社

全国避難施設12万か所をGISクラウド上で一般公開

年一度の「防災週間」が終わろうとしています。
台風、豪雨、豪雪、洪水、高潮、地震、津波等の災害が頻発する昨今、防災・減災にGISベンダーとして何ができるかと考えた日本スーパーマップ(東京・港)は、同社のGISクラウドGeo2M(ジオミミ)上で全国避難施設を、一般向けに無償で提供開始しました。

「Geo2M全国避難施設」は、ブラウザーで現在地や地域から避難施設を検索し、情報を表示するクラウドサービスです。利用者はGISを意識せずに簡単に全国12万余りの避難施設情報から、最寄りの避難施設を検索したり、地域一覧から検索したり、地図の中心から5km圏内の避難施設を表示したり、することができます。避難施設を選択すると施設の種類、収容人数、安全度レベル、標高、1km圏内人口構成などの情報が表示されます。
今後、災害速報を含め、機能や情報をさらに充実させていく予定です。また、通信困難な場合でもオフラインで避難施設が検索可能となるスマホアプリの開発も進める予定です。

一方、年内に災害対策、避難施設の最適化、応急物資備蓄の立案管理を行うGISパッケージソフトウェアを準備します。この「Geo2M全国避難施設」に接続すれば、避難施設利用状況、応急物資の供給状況のリアルタイム更新を実現し、緊急時の「人とものの動き」を迅速かつ効率的な管理が可能となります。今後必要なコンテンツを備え、同社パートナー企業を通じて自治体や企業に販売していく予定です。

■「Geo2M全国避難施設」 搭載データ
名称、住所、施設種別、収容人数、1km圏内人口構成、施設規模、安全度レベル、標高、想定浸水深、土砂災害・雪崩、対象小学校区、管轄消防署、管轄警察署など
※これらの情報は、国土交通省、国土地理院、総務省統計局が提供しているオープンデータを使用し、一部は独自で演算処理を加えたものです。
また、背景地図として国土地理院「電子国土Web.NEXT」、NTT空間情報株式会社「GEOSPACE CDS」、Google社「Googleマップ」(切替可能)を利用しています。

■「Geo2M全国避難施設」URL
リンク

■サービス提供元
・会社名 : 日本スーパーマップ株式会社
・代表者 : 代表取締役社長 林秋博
・所在地 : 東京都港区芝2-13-4
・資本金 : 2億3,620万円
・設 立 : 2000年7月
・事業内容 : Webからモバイルまでの各種SDK及びデスクトップ製品の提供、アプリケーション開発支援、空間データ販売、Geo2M(Geospatial to Management & Marketing) クラウドサービスの提供
・電話番号 : 03-5419-7911
・URL : リンク



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