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アルテラと Micron 社、FPGA とハイブリッド・メモリ・キューブとの相互接続性の実現で業界をリード

日本アルテラ株式会社 2013年09月05日 09時25分
From PR TIMES

アルテラの Generation 10 FPGA & SoC における性能のブレークスルーをもたらす、業界初の FPGA とハイブリッド・メモリ・キューブの相互接続性デモンストレーションを実施

アルテラは、アルテラと Micron Technology 社 (以下、Micron 社)は、アルテラの Stratix(R) V FPGA と Micron 社のハイブリッド・メモリ・キューブ (Hybrid Memory Cube: HMC) の相互接続性を実証するデモンストレーションを共同で実施したことを発表しました。




アルテラの Generation 10 FPGA & SoC における性能のブレークスルーをもたらす、業界初の FPGA とハイブリッド・メモリ・キューブの相互接続性デモンストレーションを実施


プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長兼 CEO 兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:ハンス・チュアン、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)と Micron Technology 社 (NASDAQ:MU、以下、Micron 社)は米国時間 9 月 4 日(日本時間:9 月 5 日)、アルテラの Stratix(R) V FPGA と Micron 社のハイブリッド・メモリ・キューブ (Hybrid Memory Cube: HMC) の相互接続性を実証するデモンストレーションを共同で実施したことを発表しました。今回の技術成果により、システム設計者は次世代の通信および高性能コンピュータ・デザイン向けに、FPGA および SoC に ハイブリッド・メモリ・キューブを使用する利点を評価できるようになりました。本デモンストレーションは、Stratix 10、Arria(R) 10 FPGA & SoC を含むアルテラの Generation 10 ポートフォリオで、その量産出荷に合わせて、ハイブリッド・メモリ・キューブをサポートすることを早期に裏付けるものです。


ハイブリッド・メモリ・キューブは、業界のリーダーおよびインフルエンサーの間で、従来のメモリ技術に課せられた制約を解決する長く待ち望まれたソリューションとして知られており、非常に高いシステム性能を、著しく低いビット当たりの消費電力で提供します。ハイブリッド・メモリ・キューブは、DDR3 モジュールの最大 15 倍の帯域幅を、既存の技術に比べて 70 % 低い消費電力、および1/10 の実装面積で実現します。ハイブリッド・メモリ・キューブの抽象化されたメモリ構造により、基本的な機能を実装するために必要な多くのメモリ・パラメータの移動が短時間で実施でき、設計者はハイブリッド・メモリ・キューブの革新的な機能や性能の活用に、より多くの時間を割くことが可能です。また、メモリの抽象化により、エラー訂正、回復、リフレッシュ、そしてメモリ・プロセスのばらつきにより生じるその他パラメータの問題を管理します。Micron 社は本年末に、ハイブリッド・メモリ・キューブのサンプル製品を出荷開始し、2014 年に量産製品を出荷する予定です。


Micron 社の DRAM ソリューション担当バイスプレジデントのブライアン・シャーリー (Brian Shirley)氏は、「ハイブリッド・メモリ・キューブ コンソーシアムの設立メンバーの 1 社として、アルテラのハイブリッド・メモリ・キューブへのサポートと関与は計り知れないほど価値のあるものです。アルテラの FPGA と当社のハイブリッド・メモリ・キューブ ソリューションの融合により、本技術の性能と効率性を、広範な次世代ネットワークおよびコンピューティング・アプリケーションで活用できるようになります」と述べています。


アルテラの 28nm Stratix V FPGA は、最も近い競合製品に比べて 2 スピード・グレード以上の性能の優位性を提供する業界最高性能の FPGA であることから、ハイブリッド・メモリ・キューブ技術のデモンストレーションに最適な製品です。この性能により、16 個のトランシーバを使用してハイブリッド・メモリ・キューブに接続することで、FPGA 上でハイブリッド・メモリ・キューブの帯域幅、効率性、消費電力の利点を最大限生かすことができます。


アルテラのマーケティングおよびコーポレート・ストラテジ担当シニア・バイスプレジデントのダニー・ビラン(Danny Biran)は、「Stratix V FPGA とハイブリッド・メモリ・キューブが共に動作することが実証されたことで、当社の顧客は将来的にハイブリッド・メモリ・キューブのサポートが保証されることを事前に確認でき、現在、Stratix V FPGA で開発しているシステムを活用しながら、当社の Generation 10 デバイスの量産出荷に備えることができます。この相互接続性に向けた当社と Micron 社 のパートナーシップにより、顧客は最先端の革新技術を享受することができます」と述べています。


【アルテラの Generation 10 デバイスが提供する高い性能】

Arria 10 FPGA & SoC は、Generation 10 製品ポートフォリオの最初のデバイス・ファミリで、ハイブリッド・メモリ・キューブ技術をサポートする最初の量産デバイスとなります。TSMC の 20nm プロセス技術に最適化され、強化されたアーキテクチャを使用する Arria 10 FPGA & SoC は、現在最高の性能を提供する Stratix V FPGA に比べて 15 % 高速なコア性能と、最小消費電力のミッドレンジ Arria V FPGA に比べて最大 40 % の消費電力低減を実現し、更にハイブリッド・メモリ・キューブを活用することでその利点を拡張することになります。Arria 10 FPGA & SoC は、最大 96 個のトランシーバ・チャネルを提供し、ハイブリッド・メモリ・キューブが提供し得る帯域幅を最大限活用できます。


Stratix 10 FPGA & SoC は、通信、防衛、放送、およびコンピュータ&ストレージ市場全般に渡り、最先端かつ最高性能のアプリケーション開発を可能にします。これらの高性能アプリケーションには多くの場合、最高のメモリ帯域幅が求められ、ハイブリッド・メモリ・キューブに対応したアーキテクチャが求められます。インテルの 14nm トライゲート・プロセスと、ハイブリッド・メモリ・キューブ技術に統合される強化された高性能アーキテクチャを活用する、Stratix 10 FPGA & SoC は、1 ギガヘルツ以上の動作周波数と、既存のハイエンド 28nm FPGA の 2 倍のコア性能を備えるシステム・ソリューションを実現します。また、Stratix 10 デバイスは、従来世代と同等の性能水準を提供しつつ、最大 70 % の消費電力低減が可能となります。


【出荷時期】
アルテラの Stratix V FPGA は現在、量産出荷中です。Stratix V FPGA とハイブリッド・メモリ・キューブの相互接続性デモンストレーションは評価用として提供可能で、Arria 10 デバイスで量産製品をサポートします。早期アクセス・プログラムに参加している顧客はすでに、Quartus(R) II 開発ソフトウェアを使って、Arria 10 FPGA の設計を進めています。Arria 10 デバイスの最初のサンプル出荷は、2014 年上旬の予定です。14nm Stratix 10 FPGA のテストチップは 2013 年中、Quartus II 開発ソフトウェアの Stratix 10 FPGA のサポートは 2014 年となります。アルテラの Generation 10 デバイスについての詳細情報は、リンク をご覧ください。アルテラの包括的な FPGA 製品ポートフォリオについては、リンク をご覧いただくか、アルテラの販売代理店にお問い合わせください。


Micron 社は、最先端のネットワーキングおよびコンピューティング顧客と密接に連携しており、次世代システムの開発用にハイブリッド・メモリ・キューブのエンジニアリング・サンプルの出荷を行っています。Micron 社は、2013 年下旬にハイブリッド・メモリ・キューブの通常サンプル品の出荷を開始し、2014 年に量産製品を出荷する予定です。詳細情報は、同社のウェブ・サイト(リンク)をご覧ください。


【Micron 社について】
Micron Technology, Inc. は先進的な半導体ソリューションを提供する世界的大手企業です。Micron 社は、世界全域での事業活動を通じ、最先端のコンピュータ、家電製品、ネットワーキング、組み込み製品、モバイル機器などに使用される DRAM、NAND および NOR フラッシュメモリ全般、およびその他の革新的メモリ技術、パッケージング・ソリューション、半導体システムなどを製造・販売しています。Micron 社の普通株式は NASDAQ に MU のコード名で上場取引されています。Micron 社に関する情報は リンク をご覧ください。
 
【アルテラ・コーポレーションについて】
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA、SoC、CPLD、ASIC など、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジ・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。


アルテラの FPGA/CPLD、ASIC に関する詳細情報は、同社ウェブ・サイト(www.altera.co.jp)をご覧ください。Facebook、Twitter、LinkedIn、Google+、RSS でも情報提供を行っています。

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