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有田焼創業400年事業「佐賀県プラン」を策定しました

佐賀県 2013年09月04日 16時23分
From Digital PR Platform


 日本磁器発祥の地であり、佐賀県を代表する地場産業である有田焼は、2016年(平成28年)に創業400年を迎えます。
 県では、この創業400年を機に、次の100年に向けた有田焼の新たな発展の第一歩となるよう、海外展開をはじめ、新たな市場開拓などに取り組むとともに、併せて、観光や文化など他の分野とも連携し、佐賀ブランドの確立や佐賀県のプレゼンスの向上を目指し、有田焼創業400年事業に取り組みます。
 この有田焼創業400年事業について、基本的考え方等をまとめた「佐賀県プラン」を下記のとおり策定しましたので、お知らせします。



1 プランの期間
平成25年度 ~ 平成28年度

2 基本的考え方
 有田焼創業400年事業は、それが一過性のイベントとして終わることなく次の100年に向けた有田焼の新たな発展の第一歩(礎)となるよう、窯業界及び関係市町等と連携・役割分担しながら、「All Japan」「World Wide」をキーワードに、「有田焼のイノベーション」「有田焼のリブランディング」「世界で活躍する人材の集積・育成」の3つの視点で事業に取り組みます。
 また併せて、有田焼創業400年を好機と捉え、有田焼を中心に据えながら、観光や文化など他の分野とも連携し、「SAGAブランドの確立」と「佐賀県のプレゼンスの向上」を目指します。

3 目指すべき姿
有田焼ルネッサンス。(仮)
~新たなVOC、パリ万博への回帰による有田焼の革新・再興~
創業400年を機に発展の歴史を振り返り、有田焼の持つポテンシャルを再認識することにより、海外との繋がりを強固にし、それを踏み台として、有田焼の革新・再興を目指します。

4 事業体系

(1) 市場開拓
1) 海外市場の開拓
 海外市場の開拓に向け、欧州でのリブランディング(再評価)をもとに新たな販路(販売チャネル)を開拓するため、欧州をターゲットとして、新たな有田焼を開発し、国際見本市等への出展や高級レストラン等でのPRに取り組みます。
2) 新たな市場の開拓
 国内外における新たな市場の開拓に向け、「食」とのコラボという切り口で、トップシェフをはじめ、「食」に関わる様々な関係者や団体等との連携を図ることにより、新たな食器等を開発し、有田焼に対する需要の喚起・拡大に取り組みます。
 また、食器とともに人々の暮らしを彩るインテリア用品など他の分野においても、新たな有田焼の開発、需要の喚起・拡大に取り組みます。
3) 新たな流通の仕組みづくり
 国内外における新たな市場の開拓に向け、そのために必要な流通の仕組みづくりに取り組みます。

(2) 産業基盤整備
1) 人材集積・育成
 海外でも評価され、必要とされる有田焼を提供し続けるため、その基盤として、海外のクリエイターが集積する「プラットフォーム」を形成するなど、世界で活躍する人材の集積・育成に取り組みます。
2) 技術・デザイン力の向上
 国内外の様々な市場ニーズに合った有田焼を提供し続けるため、それを支える機能や仕組みなどを整備することにより、新たな技術開発やデザイン力の向上に取り組みます。
3) 伝統技術の継承・磨き上げ
 次の100年に向けた新たな発展の礎となるよう、有田焼400年の歴史を振り返り、原点を見つめ直すことにより、創業以来、受け継がれてきた伝統技術の継承及び磨き上げに取り組みます。

(3) 情報発信
1) 国内外への情報発信
 国内外における有田焼のリブランディング(再評価)を図るため、伝統に根ざしながらも、絶えず革新に挑み、新たな焼き物を提供することで、人々の暮らしを豊かにし続けていく、有田焼の“ものがたり”を発信します。
2) 焼き物文化等の発信
 焼き物文化の発信を通して、有田焼のリブランディング(再評価)を図るため、400年の歴史を持つ有田焼の素晴らしさを国内外に広く発信します。

5 推進体制
 伊万里・有田焼産地を中心とした全県的な事業展開と機動的な事業推進を図るため、本事業の実行組織として、「佐賀県有田焼創業400年事業実行委員会(仮称)」を設立します。

6 問い合わせ先
 有田焼400年事業推進チーム
 担当者 鷲崎、江副
 電話 0952-25-7095  FAX 0952-25-7270
 E-mail shoukou@pref.saga.lg.jp


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