アンゴラ共和国とボツワナ・リモートセンシング事業第2フェーズの実施に合意

JOGMEC 2013年09月03日 17時28分
From Digital PR Platform


 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野 博文)は、9月2日(月)、アンゴラ共和国ケイロス地質鉱山大臣と会談し、JOGMECのボツワナ・地質リモートセンシングセンターにて実施している技術移転の第2フェーズ実施に関する協力協定(プロトコル)に署名しました。
 JOGMEC理事長の河野は、9月2日(月)、海外投融資情報財団主催のアンゴラ投資セミナーのために来日したアンゴラ共和国ケイロス地質鉱山大臣と会談しました。

 会談では、JOGMECのボツワナ・地質リモートセンシングセンターでの取り組みについて、ケイロス大臣より感謝の意が表明されるとともに、本事業の第2フェーズに関する人材育成と同国との共同調査の実施に対して高い期待が示されました。

 会談後、上田英之金属資源開発本部長とアンブロイソ地質研究所長により、衛星画像解析技術の移転と共同現地調査に関する協力協定(Protocol of Cooperation)が署名されました。

 JOGMECとアンゴラ地質研究所(IGEO)は、本協力協定の締結に基づき、同国における指導者となる技術者の育成と同国との共同調査を通し、同国の持続可能な鉱山開発に貢献するべく取り組んでいきます。

 JOGMECは、日本の知見や経験、技術を移転することにより開発途上国の持続可能な鉱山開発に貢献すると共に、二国間の関係強化により日本企業の投資をサポートしています。今後も、相手国のニーズを把握しつつ、アフリカをはじめとした資源国との協力を進めていく予定です。

■協力協定の内容
・アンゴラ地質研究所とJOGMECの鉱物資源分野における関係を強化、発展させる。
・JOGMECは、アンゴラ技術者へ衛星画像解析技術を移転する。
・プロジェクトの効果的な管理運営のため、合同統括委員会を設立する。

※平成25年5月16日付ニュースリリース
「JOGMEC、ボツワナ・地質リモートセンシング事業について継続・発展させる第2期の実施を決定」
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