大阪国際大学の学生が、日本・ASEAN友好40周年事業 「胃袋でつなぐインドネシアと日本」でインドネシアの大学生と文化交流

大阪国際大学 2013年08月26日 16時10分
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大阪国際大学人間科学部人間健康科学科 喜多野宣子准教授ゼミの学生が中心となって、協定校のインドネシアのジェンデラル・スディルマン大学の日本語学科の学生と交流。日本食コンテストを行って、日本食を紹介する。この企画は日・ASEAN友好協力40周年事業の認定を受けた。

大阪国際大学の学生は、日本で使う魚介類など食材の多くがインドネシアからの輸入品であることに着目。インドネシアの学生と交流しようと「胃袋でつなぐインドネシアと日本」を企画。大学が支援する学生チャレンジ制度「Challenge The Global Mind」に採用された。

ジェンデラル・スディルマン大学の日本語学科では、新学期開講日である9月1日にフェスティバルを開催。現地日本語学科生のバンドパフォーマンスや日本文化ファンによるコスプレなどがあり、出し物の目玉として日本食コンテストも行われる。大阪国際大学学生7人は8月28日に現地へ向かい、インドネシアのエビを使った「かきあげにゅーめん」や大阪風のトン平を豚に代えてエビを使う「えびぺい焼き」「みたらしだんご」を出品する。イスラム教徒の多いインドネシアで提供するにあたり、「ハラール」というイスラム料理のルールに則るよう、インドネシア人留学生とともに研究して開発した。
リーダーの中西翔大さん(人間健康科学科3年次生)は「食に限らず、お互いの文化交流を深めたい」と話している。


写真説明

現地入りに先立ちインドネシア領事館を訪問し、プロジェクトの主旨や概要の説明、進捗状況の報告を行ったメンバーたち。領事からインドネシアの歴史や文化、経済、習慣などの講義も受け、インドネシアへの理解を深めた。(8月21日)


【本件に関するお問い合わせ】
大阪国際大学 守口キャンパスセンター 渡辺
TEL: 06-6902-0791(代)

(発信元:大阪国際学園法人本部事務局 広報課)

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