北川智子、小山薫堂、福岡伸一、養老孟司・・・ “知の先達”による特別授業が電子書籍で登場!『未来授業~明日の日本人たちへ~』

TOKYO FM 2013年08月23日 14時40分
From PR TIMES

計4巻 各162円(税抜)にて、本日8月23日、配信開始!

TOKYO FMでは、ジグノシステムジャパンと共同で、“知の先達”を講師に迎える公開特別授業『FMフェスティバル 未来授業~明日の日本人たちへ』の模様を載録した電子書籍版新書を刊行致します。
「Amazon Kindle Store」「紀伊國屋書店Kinoppy」「honto 電子書籍ストア」「楽天koboイーブックストア」にて、計4巻 各162円(税抜)で、本日8月23日より配信開始致します。




TOKYO FMをはじめとするJFN38局が2010年から開催しているFM FESTIVAL「未来授業~明日の日本人たちへ~」では、日本が誇る“知の先達”を講師に迎えて、大学生を対象とした公開特別授業をお届けしています。第3回目の2012年のテーマは、「世界の中のニッポン 自らの立ち位置の確認」。日本人はどのようにアイデンティティを確立していけばよいのか?歴史学者の北川智子、放送作家・脚本家の小山薫堂、分子生物学者の福岡伸一、解剖学者の養老孟司による特別授業を載録した電子書籍版新書全4巻を刊行致します。

1.「歴史の答えはひとつじゃない~参加し、体感する歴史の授業」(北川智子)
2.「くまモンから学ぶニッポンの立ち位置」(小山薫堂)
3.「あなたはご本人様でいらっしゃいますか~動的平衡の中で考える」(福岡伸一)
4.「未来を変える選択」(養老孟司)

これからの日本、世界を生き抜くための羅針盤となるヒントや気付きが満載の電子書籍版新書シリーズ『未来授業~明日の日本人たちへ~』は、「Amazon Kindle Store」「紀伊國屋書店Kinoppy」「honto 電子書籍ストア」「楽天koboイーブックストア」の各電子書店から、8月23日各巻162円(税抜)で発売開始!iPhone、iPad、iPod Touch 、android携帯、androidタブレット、Kindle端末、kobo Touchなどの電子書籍専用機器、そしてWindows PC、Macでお楽しみください。

【電子書籍版新書シリーズ『未来授業~明日の日本人たちへ~』全4巻概要】

1.「歴史の答えはひとつじゃない~参加し、体感する歴史の授業」(北川智子)

「プリズムの複眼視点で歴史を考える」
ベストセラー『ハーバード白熱日本史教室』の著者で、ハーバード大学で
3年連続ティーチングアワードを受賞した歴史学者、北川智子先生の
日本での特別公開授業(2012年11月2日、TOKYO FMホール)を
載録した電子書籍版新書

【目次】
一時限 歴史を時間軸で考える
二時限 日本史と世界史の違い
三時限 日本史と世界史の融合
四時限 プリズムの視点で歴史叙述を考える

●歴史の答えはひとつでない
●「参加し、体感する」独特のアクティブ・ラーニング手法
●「Storytelling」を体感することで生まれる、歴史を学ぶ重要性に説得力

【北川智子プロフィール】
歴史学者。2009年から3年間、ハーバード大学で日本史のクラス「Lady Samurai」と「Kyoto」を教え、3年連続でティーチングアワード受賞。また2012年度「思い出に残る教授」に選出される。現在は、英国ケンブリッジにあるニーダム研究所を拠点とし、アイザック・ニュートン数理科学研究所のジュニアメンバーとして、数学史を研究している。著書に、ベストセラー『ハーバード白熱日本史教室』、『世界基準で夢をかなえる私の勉強法』、最新刊『異国のヴィジョン 世界のなかの日本史へ』等。

2.「くまモンから学ぶニッポンの立ち位置」(小山薫堂)

「くまモンの人気の秘密」は、これだ!
放送作家で脚本家の小山薫堂先生が、自身の出身地の熊本でくまモンを語る
特別公開授業(2012年10月31日、 熊本市現代美術館アートロフト)を
載録した電子書籍版新書

【目次】
一時限 「アイデアの種」を見つけよう。
二時限 日常のなかにある「あなたの幸せが私の幸せ」
三時限 くまモンに「和」の心を学ぶ
四時限 タイミングを見極め、人生のオールを漕ぐ
質疑応答

●くまモンに和の心を学ぶ
●アイデアの種は「もったいない!」から
●「あなたの幸せが私の幸せ」
●「和ませる」「和らげる」「和える」・・くまモンの3大要素
●誰もが持っている「人生のオール」

【小山薫堂プロフィール】
放送作家、脚本家、東北芸術工科大学デザイン工学部企画構想学科学科長、同大教授。日本大学芸術学部在学中より放送作家として活動。『カノッサの屈辱』、『料理の鉄人』、『世界遺産』など革新的な番組を多数手がける。2008年に公開された映画『おくりびと』で初めて映画脚本に携わり、第81回アカデミー賞外国語映画賞受賞。活動の場は幅広く、メディア関係以外にも、企業の顧問や地域アドバイザーなどとしても活躍。著書に『考えないヒント』、『もったいない主義』、『人を喜ばせるということ』、『社会を動かす企画術』、『つながる技術』ほか多数。

3.「あなたはご本人様でいらっしゃいますか~動的平衡の中で考える」(福岡伸一)

「あなたは本人であることを証明できますか?」
ベストセラー『動的平衡』の著者、分子生物学者の
福岡伸一先生の特別公開授業
(2012年10月29日、京都大学芝蘭会館山内ホール)を
載録した電子書籍版新書

【目次】
一時限 あなたは何人(なにじん)で何人種?
二時限 あなたは、ご本人様ですか?
三時限 私という存在を決めるもの。

●母校京都大学での特別授業
●福岡伸一VS京都の大学生との徹底討論
●人種の「種」は生物学的な意味の「種」ではない
●自分が自分であるという思い込みは幻想なのか?
●10年前の私と今日の私は生物学的には全く別のもの
●関係性の中で規定される存在~動的平衡で考える
「私たちのこの世界のなかに不変なものは、実は何もない。だからこそ、何か不変なものを心の拠り所にして、私たちは生きていくわけです。(中略)つまり、いろんなことは変わりうるんだ、変えてもいいんだ、というのはひとつの希望だともいえると思うんですね」

【福岡伸一プロフィール】
生物学者、青山学院大学教授。サントリー学芸賞を受賞したベストセラー『生物と無生物のあいだ』、『動的平衡』など、「生命とは何か」をわかりやすく解説した著作を数多く著している。ほかに『フェルメール 光の王国』、自身の読書歴を綴った『福岡ハカセの本棚』、『生命の逆襲』など。最新刊に『やわらかな生命』。


4.「未来を変える選択」(養老孟司)

「好きなことをやりたかったら、やらなくちゃいけないことを好きになること」
仕事をすること、生きることのヒント満載。解剖学者、
養老孟司先生のユーモア溢れる公開授業
(2012年11月2日、TOKYO FMホール)を
載録した電子書籍版新書

【目次】
一時限 好きな仕事と、仕事を好きになること。
二時限 意識と行動。
三時限 人間と自然のバランス。
四時限 未来を変える選択。
質疑応答

●仕事を変えるか、自分を変えるかの選択。自分を変えて、仕事を好きだと思い込んだほうがいい
●自分の意思で物事を決めたと思い込んでいるが、本当のことは分からない
●現代人に欠けている花鳥風月。花鳥風月で広がる世界
●人間関係だけに幸せを託すことの危うさ

【養老孟司プロフィール】
解剖学者。東京大学名誉教授。解剖学研究を進める中で、言語表現に関心を持つようになり、活動の場を評論、エッセイの執筆など文学的領域へ広げている。2003年のベストセラー第1位になり、流行語大賞を受賞した『バカの壁』をはじめ、『涼しい脳味噌』、『虫目とアニ眼』、『養老孟司の<逆さメガネ>』他、著書多数。


■電子書店、対応機器
『未来授業~明日の日本人たちへ~』(電子書籍版新書)は、次の電子書店から、8月23日より、各巻162円(税抜)で発売します。*ただし、価格につきましては変動する場合があります。
「Amazon Kindle Store」 (対応デバイス:Kindle端末、iPhone、iPad、iPod Touch、android携帯、androidタブレット)
「紀伊國屋書店Kinoppy」(対応デバイス:iPhone、iPad、iPod Touch、android携帯、androidタブレット、Windows PC、Mac)
「honto 電子書籍ストア」 (対応デバイス:iPhone、iPad、iPod Touch、android携帯、androidタブレット、Windows PC)
「楽天koboイーブックストア」 (対応デバイス:kobo Touch、iPhone、iPad、iPod Touch、android携帯、androidタブレット)
*ご利用方法、必要なアプリ、電子書籍用機器のバージョン等は、必ず各電子書店の情報をお確かめの上でご購入ください。

■著作表記
(C) 北川智子1.
小山薫堂2.
福岡伸一3.
養老孟司4.
TOKYO FM BROADCASTING Co.,LTD.
GignoSystem Japan,Inc.
制 作 TOKYO FM/GygnoSystem JAPAN
発 行 ジグノシステムジャパン株式会社

参考資料

◆『FMフェスティバル 未来授業~明日の日本人たちへ』について
FMフェスティバルとは、全国のJFN加盟全FM局が結集し、全国のFMリスナーがひとつとなる日として、若者リスナーと一緒に1972年より毎年実施してきたFMメディアの祭典です。2010年度からは、未来を担う若者たち生きるヒントを届けたいという思いのもと、『知の未来授業』を開講しています。この『知の未来授業』とは、各専門分野で日本の第一線で活躍し、時代のオピニオンリーダーである“知の先達”が大学生と真剣に向き合い、直接議論を交わしながら行う1回限りの公開授業。2011年2月、2011年10月、2012年11月と、3回目にわたって実施しています。 Webサイト:リンク

【第1回】三菱商事 presents FM FESTIVAL 2011「未来授業~明日の日本人たちへ~」
開催日: 2011年2月2日(水)
講師: 姜尚中(国際政治学者)、養老孟司(解剖学者)、北野大(環境化学者)

【第2回】三菱商事 presents FM FESTIVAL 2011「未来授業~明日の日本人たちへ~」
愛知会場  2011年10月5日(水) 講師:益川敏英(名古屋大学素粒子宇宙起源研究機構長)
福岡会場  2011年10月15日(土) 講師:大屋裕二(九州大学応用力学研究所 教授)
仙台会場  2011年10月11日(火) 講師:畠山重篤(NPO法人 森は海の恋人 代表)、内館牧子(脚本家)
東京会場  2011年10月28日(金) 講師:姜尚中(国際政治学)、齋藤孝(教育学者)、福岡伸一(生物学者)

【第3回】三菱商事 presents FM FESTIVAL 2012「未来授業~明日の日本人たちへ~」
京都会場  2012年10月29日(月) 講師:福岡伸一(分子生物学者・青山学院大学教授)
熊本会場  2012年10月31日(水) 講師:小山薫堂 (脚本家)
東京会場  2012年11月2日(金)  講師:養老孟司(解剖学者)、北川智子(歴史学者)、
ロバート・キャンベル(日本文学者)

◆レギュラー番組『未来授業』について
2011年2月に開催された未来授業『FMフェスティバル 未来授業~明日の日本人たちへ』が好評を博したことをきっかけに始まったレギュラー番組。毎週日本が世界に誇る各界の「知の先達」「次世代の知のフロントランナー」を講師に迎え、未来の日本人たちへ送るアカデミックな授業をお届けします。若い世代が社会の主軸となる「10年後の日本」を生き抜く智恵を探ります。
◇放送日: 毎週月-木 19:54~20:00 ◇放送局: TOKYO FM   
◇番組Webサイト: リンク 

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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