iPhone、Androidスマートフォン、タブレットなどとマイコンボードを接続。 WiFiがあれば機種やOSに依存せずにハードウェアを駆動可能。WiFi無線モジュールWiMaster。

有限会社 浅草ギ研 2013年08月20日 09時00分
From DreamNews

iPhone、Androidスマートフォン、タブレットなどとマイコンボードを簡単接続。
機種やOSバージョンに依存しないハードウェア駆動方法。
<概要>

■接続するOSや機種に依存しないWiFi無線データ通信モジュール
 WiMasterはWiFiを搭載している機器(スマホやタブレット、ノートPCなど)とマイコンボードなどを通信させるモジュールです。特殊な機能により、WiFiを搭載しているほぼ全ての機器と無線で接続することができます。I/FはTTLレベル(5V)なので、ホビー用の一般的なマイコンボードなどに接続することができます。

■特殊なモードで直接通信を可能
 このWiMasterは、自身がアクセスポイントのように振舞うことで、アドホックモードが無いAndroid端末などでも、直接通信することができます。ほとんどのWiFi機器はアクセスポイントと通信することができるので、WiMasterとも通信することができます。

■設定が不要
 通常、WiFiで通信する場合はネットワーク設定などが必要になりますが、本モジュールは自身が固定IPのアクセスポイントになり、接続した機器に自動的にIPを割り振り通信しますので、ネットワークの設定や認証操作が不要です。通信する場合は、WiFi設定でWiMasterを選び、製品に付属の紙に書いてあるIPアドレスとポート番号に対して通信するだけですので、アプリケーションソフトウェアの作成が非常に簡単になります。(iPhoneやAndroid別に、接続方法を説明しております。下記「サンプルプログラム」の節を参照)

■BluetoothやZigbeeとの違い
 BluetoothやZigbee機能を搭載していない機器も沢山あります。対してWiFiの場合は携帯機器のほとんどに搭載されています。たとえばAndroidタブレットの場合、外国製廉価型のタブレットのほとんどにはBluetoothはついていないが、ほとんど機種にはWiFiが内臓されています。

■アプリ作成が比較的簡単
 WiFi接続後は、ソケット通信で外部と通信します。ソケット通信はほとんどのOSでサポートしているので、機種ごとの特殊なハードウェアの知識は不要です。浅草ギ研のホームページではAndroidやiPhoneなどとの接続についてのサンプルプログラムをご紹介。

■日本国内の電波法に準拠
 無線装置を使用する場合はその国の法律に基づいて使う必要があり、日本国内の場合は技術基準適合証明及び認証を受けていない無線機を使うことはできません。本モジュールは日本国内の技術基準適合証明及び認証(通称TELEC)を受けており、安心して使うことができます。

■低消費電力
 通常、WiFiは大きな電流を消費しますが、本モジュールは動作待機・受信時で40mA、送信時でも215mAと非常に小さい電力で通信します。バッテリ駆動機器などに最適です。

2013年8月20日発売

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