伊万里港と上海港を結ぶ国際コンテナ航路が増便されます

佐賀県 2013年08月06日 16時16分
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 伊万里港では、平成16年8月から上海港との間で定期航路(コンテナ航路)が運航されています。
 このたび、定期航路を運航する神原汽船株式会社では、既存の航路に加え、新航路が開設されることになり、伊万里港と上海港を結ぶコンテナ航路が週2便に増便されることになりました。
 新しく増便される航路は、伊万里港から上海港まで輸出する際の所要日数が19日間から5日間に大幅に短縮されるとともに、週2便化によって利便性の向上が図られ、伊万里港での取扱貨物の増加が期待されます。



【新航路の概要】
・船社名
 神原汽船株式会社(本社:広島県福山市)
・新航路
 上海→伊万里→三池→八代→薩摩川内→上海
・就航船
 TIANFU (総トン数:5,070トン、積載能力:349TEU)
 ※TEU:20フィート(コンテナの長さ)に換算したコンテナ取扱個数の単位
・就航日
 平成25年8月23日(金曜日)から毎週金曜日寄港予定


【既存の上海航路】
 上海 → 伊万里(毎週月曜日寄港)→ 国内・国外各港 →上海


<参考>
その他の国際航路/船社
 ・華南・韓国航路/興亜海運(韓国)
  香港→黄埔→蛇口→厦門→釜山→伊万里→釜山

 ・大連・青島航路/民生輪船(中国)
  大連→青島→伊万里→八代→大連

 ・釜山航路/高麗海運(韓国)
  釜山→伊万里→熊本→長崎→釜山


伊万里港の取扱貨物量
 平成24年実績(実入)30,169TEU ※前年比5.3%増
 (輸入26,478TEU、輸出3,691TEU)


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