日本初の3.25mm径サイズ*を導入した、次世代薬剤溶出ステントXIENCE Xpedition(R)(ザイエンス エクスペディション)を新発売

アボット バスキュラー ジャパン株式会社 2013年08月01日 12時20分
From Digital PR Platform


2013年8月1日 アボット バスキュラー ジャパン株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役社長:ハービンダー・シン)は、一般的な心臓疾患である冠動脈疾患(CAD)*1の治療を適応としたXIENCE Xpedition(R) 薬剤溶出ステントの国内販売を本日開始しました。

XIENCE Xpeditionは、既に複数の臨床データに裏打ちされたXIENCE(R)ステント製品群の安全性を継承し、また、治療の難易度の高いCADにおいて、複雑な病変に対するカテーテルの円滑な到達を可能にする新たなステントデリバリーシステムを採用しています。

治療が困難な複雑病変部の拡張を容易にし、ステント留置後は、ステントを血管壁にしっかりと密着させるよう設計されたバルーンを搭載、また、カテーテル部には、ステントを病変まで血管内を抵抗なくスムーズに到達させることができるよう、超低プロファイルな設計が施されています。

さらに、業界初の3.25mmサイズは、治療の選択肢を広げ、より至適なステント留置を可能とします。

-------------------------------------------------------
販売名: XIENCE Xpedition 薬剤溶出ステント
医療機器承認番号: 22500BZX00309000
承認日: 2013年7月10日
販売開始日: 2013年8月1日
-------------------------------------------------------
■ 日本における適応 
「対照血管径が2.5mmから3.75mmの範囲にあり、新規の冠動脈病変(病変長32mm以下)を有する症候性虚血性心疾患患者の治療」
-------------------------------------------------------
■ ステントサイズ
ステント径 2.5mm-3.5mm / ステント長 8mm-38mm
日本では初めてとなる3.25 mm径サイズを新たに追加
-------------------------------------------------------

XIENCE Xpedtionに関するさらなる情報は、リンク をご覧下さい。

* 当社調べ(2013年8月1日現在、日本で販売されている5社13製品の製品仕様を参照)
* (1) Coronary Artery Disease. National Heart, Lung and Blood Institute. May 2011
   リンク


【アボット バスキュラーについて】
アボット バスキュラーは、薬剤溶出ステントを含む血管系疾患治療分野のリーダーとして市場を牽引する製品や業界をリードするパイプラインと共に世界規模で事業を展開しています。冠動脈治療、血管穿刺部止血(クローザー)デバイス、末梢血管治療、構造的心疾患治療のために多岐にわたる医療機器を提供しています。
詳細 については、リンク (日本) リンク (グローバル)をご覧下さい。

【アボットについて】
アボット社は、広範囲のヘルスケアに基盤を置くグローバルヘルスケア企業であり、人々の生活を向上させるために製品や技術を開発しています。主要な事業内容は、科学的知見に基づいた診断薬・機器、医療機器、栄養剤そしてブランドジェネリック医薬品を提供しています。グループ総従業員数約70,000人を擁し、世界150カ国以上で営業活動を行っています。

【アボット ジャパンについて】
日本国内では、従業員約2,200人が栄養剤、医療機器、診断薬・機器そしてビジョンケア製品を含む医薬品と医療機器に関する製造、研究、開発、流通および販売とマーケティングに従事しています。東京、福井、千葉に主要拠点を置いています。

アボット社(リンク)、アボット ジャパン(リンク)、ツイッター(@AbbottNews)も合わせてご参照ください。


# # #

問い合わせ先
アボット ジャパン株式会社
広報部 Tel. 03-4588-4602

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]