ダイキンとチームラボのコラボ企画『雲プロジェクト』自然の雲への映像投影に挑戦

ダイキン工業株式会社 2013年07月24日 14時01分
From 共同通信PRワイヤー

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2013年7月24日

ダイキン工業株式会社

ダイキン工業と“デジタルアートのプロ”チームラボのコラボ企画『雲プロジェクト』
自然の雲への映像投影に挑戦
雲への映像投影を通じて世界中に感動を届ける壮大な取り組み

ダイキン工業株式会社とチームラボ株式会社(以下、チームラボ)は、自然の雲に映像を投影する『雲プロジェクト』に共同で取り組み、2013年9月10日(火)~12日(木)に北海道星野リゾート トマムにて雲海への映像投影に挑戦します。映像投影の様子は、7月24日(水)より公開する『雲プロジェクト特設サイト』にて配信する予定です。( リンク
『雲プロジェクト』は、大空に浮かぶ自然の雲に美しい映像を投影し、自然とアートを一体化させた迫力ある作品を通じて、多くの人々が感動を共有できる時間・空間を創造することを目的として、2012年1月に発足しました。
当社は、総合空調メーカーとして、「人が1日20kg※も口にしている空気に対して多くの人に関心を持ってもらいたい」との思いから、空気を題材にした様々な活動に取り組んできました。本プロジェクトはその一環としてスタートしたものです。
雲は、時々刻々と形を変え、時として見る人に感動を与える存在にもなります。空気と水が作り出す雲に、当社の空調技術を活かして芸術的な表現を加え、見る人により大きな感動を覚えてもらうことで、空気や湿度に対する関心を持ってもらうことを狙いとしています。
チームラボは、プログラマ・エンジニア、数学者、建築家、CGアニメーター、Webデザイナー、グラフィックデザイナー、絵師、編集者など様々なスペシャリストが互いの領域を超えて、見る人にかつてない体験をもたらす作品の制作に取り組んでおり、本プロジェクトを通じて未知なる新しいアートを世に送り出すことを目指しています。
自然の雲に映像を投影するためには、映像の投影に理想的な雲の条件や出現率について分析する必要がありました。当社は、空気中の温度・湿度・気流・清浄を自在にコントロールする空調技術を応用して「雲生成装置」を独自に開発し、雲を再現することに成功しました。「雲生成装置」で作り出した雲で、チームラボと様々な映像シミュレーションを繰り返すことにより、映像を鮮明に投影するために必要な色調、形、光量などをノウハウとして蓄積しました。さらに、雲に映すという特有の条件下で、その可能性を引き出せるような映像表現を追求してきました。
これまでの取り組みの集大成として、北海道星野リゾートトマムの雲海に映像を投影する様子は、その感動を多くの人が共有できるよう、7月24日(水)に公開する『雲プロジェクト特設サイト』にて動画で配信します。サイトでは、雲海への映像投影の様子に加えて、雲への映像投影に成功するまで試行錯誤しながらチャレンジしてきたこれまでの取り組みを、動画を交えて発信していきます。

※キロ換算をすることで、多くの皆様にイメージしやすいように、以下の前提条件より換算したもの。
平均換気量:0.5L/回(10ml/kg体重 体重50Kgとして)
1分間の呼吸数:20回、1mol:28.8g、0.5L×20回×60分×24時間÷22.4×0.0288Kg=18.5kg
呼吸数について、体重の多い方やストレス下では呼吸数は増えることから概算20kgと表現。性別、年齢によって、異なる。

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