NTTデータ ビズインテグラル ERPパッケージ「Biz∫」のUIを刷新、クラウド・マルチテナントに完全対応

リリース2年半で国内外約300社の採用実績を誇る「Biz∫」の最新版 「Biz∫会計」Ver.1.4の販売開始

株式会社NTTデータ ビズインテグラル(本社:東京都港区、代表取締役社長:中山 義人、以下、NTTデータ ビズインテグラル)は、このたびグローバルERPパッケージ「Biz∫(ビズインテグラル)」のUI(ユーザインタフェース)を刷新し、クラウド・マルチテナントに完全対応した機能強化版「Biz∫」Ver.1.4を開発し、第一弾としてIFRS対応財務会計パッケージ「Biz∫会計」Ver.1.4の販売を7月1日より開始しました。
「Biz∫」Ver.1.4では、直感的に操作可能なユーザインタフェースをアプリケーション基盤である「Biz∫APF」に実装し、さらにグループ企業全体の経営強化に資するシェアードサービスに対応したクラウド・マルチテナント機能を拡充しました。これにより、「Biz∫APF」上で動作する「Biz∫会計」Ver.1.4は、操作性・利便性の大幅な向上、グループ経営における運用作業負荷の低減を実現しています。

■ 開発の背景と狙い
近年、企業においては、事業環境のグローバル化、加速する企業統廃合、会計制度のグローバルスタンダード化、内部統制強化など経営環境の変化に伴い業務が複雑化し、管理業務の最適化、効率化が重要な経営課題となっています。この課題に応えるべく、最新のWebアプリケーション技術を用いて開発されたERPパッケージ「Biz∫」は、販売パートナーと共にソリューションサービスを展開し、2009年10月のリリース以来、300社近い企業に採用されております。
「Biz∫」Ver.1.4は多言語・多通貨機能を踏襲し、採用実績から得たノウハウにより機能面や運用面などの一層の充実を図ることで、経営情報の可視化やガバナンスの強化など企業のグローバル経営に貢献します。

■ 新製品の主な特長
1.グローバル対応
 中国語・英語対応と合わせて、保守サポート体制構築を進めており、増えつつあるアジアを中心とした海外での利用に対応していきます。

2.直感的で分かりやすいユーザインタフェース
 画面サイズや文字サイズの拡大、入力必須項目の強調表示や利用者ごとの画面背景色の変更が可能です。また、画面遷移を最小化し、仕訳検索一覧・ドリルダウン一覧からの原始伝票をダイレクトに表示するだけでなく、修正が容易に行えるなど操作性を向上しました。

3.クラウド・マルチテナント型運用における利用者の作業負担の軽減
 グループ企業経営の強化を目的としたシェアードサービスに対応しました。同一のデータベース上で複数企業のシステムを利用可能なクラウド・マルチテナント方式にて、ログイン・ログアウトの操作の手間を省き、ユーザ登録や変更作業などを行うことが可能なシングルサインオン機能を実現しました。

4.外部アプリケーションとの連携強化、及びさまざまな機能改善
他アプリケーションの赤黒処理結果を仕訳連携可能としました。具体的には、他アプリケーションで仕入や売上など会計関連の連携元データを修正した際、赤黒修正履歴を会計上の訂正伝票として引き継ぐため、仕訳の訂正履歴管理を元システムまで遡ることなく実現可能です。また、手形管理のサポートや伝票入力時に配賦率の指定により入力明細を自動で按分する機能、入金自動消込の精度向上など、「Biz∫会計」をご利用中のお客様の声を反映した多くの機能改善を実施しています。


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