メタデータ、ネガポジ解析APIなど、ビッグデータのテキスト解析API群がPSソリューションズで採用

SoftBank World 2013で世界文化遺産『富士山』をとりまく人々の認識、イメージの解析図など活用例を展示、デモ

メタデータ株式会社(所在地:東京都文京区 代表取締役社長:野村直之 以下、「メタデータ)が先日発表したオンプレミス版のビッグデータ・テキスト解析サーバソフトウェアのうち、高精度ネガポジ解析API、感情解析API、5W1Hメタデータ抽出APIが、PSソリューションズ株式会社(以下、「PSソリューションズ」)で採用されました。これらを活用したアプリケーションや利活用のイメージを、2013年7月23日、24日にザ・プリンスパークタワー東京にて開催されるSoftBank World 2013のPSソリューションズ展示ブースにて、デモンストレーションいたします。
 SoftBank World 2013の詳細はオフィシャルページ(http://sbw2013.com/)をご覧ください。

ビッグデータ活用、不定形テキストデータを解析する重要性が認識されつつありますが、従来は、1つのつぶやきの解析コストが5~10円などと大量処理には大変高額だったり、納期が遅い、そして何より精度が低い、という問題点がありました。

 メタデータのネガポジ解析APIは、クチコミのトーンがネガティブ(批判的)かポジティブ(好意的)かの度合いを -3.00~+3.00 の値で判定可能です。また、感情解析APIは、"喜び-悲しみ","好き嫌い","怒り-怖れ"の度合いを同様に判定します。仮定的な表現のときには断定時の値をキャンセルするなどのロジックで精度を高めています。

 PSソリューションズでの導入には、これらのネガポジ解析APIの精度の高さに加え、
ユーザー辞書の係り受け関係に対してネガポジ値を付与し更なる精度向上や分野チューニングが可能であること、また高速で安価であることなどが決めてとなりました。
  SoftBank World 2013では、これらビッグデータ・テキスト解析サーバソフトウェアの内部オプションを活用した、動詞-名詞の係り受け連鎖図により、新たな世界文化遺産『富士山』をとりまく人々の認識、イメージを図解する他、ツイートがネガティブ(批判的)かポジティブ(好意的)かをリアルタイムでiPadにグラフ表示するアプリケーション、利活用のイメージを展示、デモンストレーションいたします。
            
■PSソリューションズ 取締役 植野 正徳のコメント:
 昨今のソーシャルメディアの隆盛を見るまでもなく、iPhone, iPadなどからリアルタイムで発せられる膨大な情報が、現在はその大半が解析されないまま放置されています。 
メタデータの「ネガポジ解析API」は、人間が読みこなせない大量のユーザーの声を解析してネガティブ(批判的)かポジティブ(好意的)かの度合いの変化をリアルタイムに解析・可視化することで、日々のサービス改善に役立っています。
 今後、多くの業界でクチコミを解析して商品企画やマーケティング、キャンペーン施策をきめ細かく切り替えることが必須となるため、これら関連事業の強化にも積極的に活用していきたいと考えています。

このプレスリリースの付帯情報

富士山を中心としたクチコミ係り受け連鎖図 ~高精度ネガポジAPI・感情解析APIのカスタマイズ版から生成

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

用語解説

※SOFTBANKおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
※PSソリューションズの名称、ロゴは、PSソリューションズ株式会社の登録商標または商標です。
※iPhone、iPad は、Apple Inc.の商標です。
※iPhone 商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。


■メタデータ株式会社について
メタデータ株式会社は、2005年12月にメタデータ活用技術、セマンティック技術の応用ソフトウェア会社として設立。『ホワイトカラーを単純事務労働から解放し知的でクリエイティブな仕事にシフトするのを支援』することをめざし、適合型自然言語解析エンジン『メタパーザ』を駆使した意味解析技術に磨きをかけてまいりました。
・日経ビジネス2013年新年号「キーパーソンに聞く」メタデータ(株)野村直之社長に聞く
 「やる気が出て仕事が楽しくなり、出世の手伝いもしてくれるソフトとは?」
  リンク

 より多くの方がビッグデータ活用の恩恵に浴すことができるよう、主にマーケティング向けに、高精度テキストマイニング、5W1H自動抽出による情報連携や匿名化、風評発見ソリューション、Web対話ロボットなど、SaaS、クラウド向けアプリケーションを開発。これにより、顧客企業様の戦略的事業展開、そしてそのためのソーシャル活用推進、CRM局面での情報セーフティネットの構築を行っています。

■本件に関するお問い合わせ先
メタデータ株式会社
Email:news@metadata.co.jp
TEL:03-3813-5447
FAX:03-3813-5447 リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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