◎ContentGuard がデジタル著作権管理技術で特許9件を新規に取得
AsiaNet 53670
共同JBN 0816 (2013.7.10)
【エルセグンド(米カリフォルニア州)2013年7月10日PRN=共同JBN】Pendrell Corporation(NASDAQ: PCO)の子会社である ContentGuard Holdings, Inc. (ContentGuard)は10日、ことし3月以来、デジタル著作権管理(DRM)技術に関する新規特許9件を取得したと発表した。この9件の特許は、米国で4件、日本で2件、欧州、韓国、中国で3件である。この最新考案は、コンテンツ保護のためのDRMを使用するさまざまなオーディオ、ビデオ、電子出版のデジタル配給技術に提供される。9件の新規特許に、ことし3月に発表された16件の特許を加えると、ContentGuardの知的所有権ポートフォリオの特許総数は306件になる。ContentGuardは世界中でその他160件の特許を申請中である。
Pendrellのチーフ・サイエンティストであるロブ・メカレー氏は「保護されたコンテンツを配給するためにデジタル著作権管理技術に依存しているデバイスの分野は急成長し続けている。ContentGuardはこれら最新の考案を同社の知的所有権ポートフォリオに加えることによって、世界中の家電製品メーカーにDRMソリューションを提供するうえでイノベーションの最先端に立っている」と語った。
ContentGuardの技術、知的所有権、特許ポートフォリオに関する詳細は次のウェブサイトを参照。www.contentguard.com
▽ContentGuardについて
ContentGuardはデジタル著作権管理(DRM)、それに関連するコンテンツ配給特許・技術を考案、開発、ライセンス付与する大手企業である。ContentGuardの知的所有権(IP)ポートフォリオには、297件の特許と世界中で出願中の特許169件がある。ContentGuardは現在、カシオ、富士通、日立、LGエレクトロニクス、マイクロソフト、NEC、ノキア、パナソニック、パンテック、サンヨー電機、シャープ、ソニー、Technicolor(テクニカラー)、Time Warner(タイム・ワーナー)、東芝、ゼロックスなど大手テクノロジー企業とライセンス契約を結んでいる。ContentGuard はPendrell CorporationとTime Warner, Inc.(NYSE: TWX)が共同所有している。ContentGuardとそのライセンス・プログラムに関する詳細はウェブサイトwww.contentguard.comを参照。
▽Pendrellについて
Pendrell Corporationは同社子会社を通じて、知的所有権(IP)の投資、アドバイザリーサービス、資産管理を完全統合した企業である。Pendrellは優れた成長性がある独自かつ基礎的な知的所有権を備える企業あるいは資産への投資ないしはその企業、資産の買収に専念している。Pendrellは米ワシントン州カークランドに本社を置き、ロサンゼルス・バークリー、ワシントンにオフィスを構えている。詳細はウェブサイトwww.pendrell.comを参照。
ソース:Pendrell Corporation
▽問い合わせ先
Christopher Doherty,
Pendrell Corporation,
425-278-7102,
christopher.doherty@pendrell.com
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