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テクトロニクス、次世代の70GHzオシロスコープにIBMの9HP SiGe技術を採用

テクトロニクス 2013年07月04日 10時24分
From Digital PR Platform


報道発表資料翻訳
2013年7月4日

[2013年6月25日 オレゴン州ビーバートン発]
テクトロニクスは、次世代の高性能リアルタイム・オシロスコープに、最新のIBM 9HP SiGe(シリコン・ゲルマニウム)半導体製造プロセスを採用することを発表しました。IBMの第5世代半導体技術と、先に発表した特許出願中の非同期タイム・インターリーブにより、70GHzの周波数帯域と優れた信号忠実度を可能にします。

350GHz以上で動作する9HPは、90nm BiCMOSによる業界初のSiGe技術であり、従来の180nmまたは130nmのSiGeに比べ、より高性能、より低い電力消費、より高度な集積度を可能にします。テクトロニクスは長年にわたってSiGeを採用しており、常に業界最高の性能と測定確度を実現してきました。

テクトロニクスの次世代パフォーマンス・オシロスコープは、2014年の発表を予定しています。リアルタイム周波数帯域70GHz、さらにそれ以上の可能性を持った新しいオシロスコープ・プラットフォームは、400Gbps、1Tbpsの光通信、第4世代のシリアル・データ通信のアプリケーションで求められる性能と信号忠実度を備えています。オシロスコープにおけるこうした技術進化は、テクトロニクスの技術革新に対する責任、および、業界トップクラスの研究開発投資に対する成果と言えます。

テクトロニクス、チーフ・テクノロジ・オフィサのケビン・イルシジン(Kevin Ilcisin)は、次のように述べています。「技術リーダであるIBMとの長年の強い関係をさらに拡張することにより、テクトロニクスは信号忠実度、高速のデータ・アクイジション・システムの限界に挑み続けています。9HPの先行採用により、テクトロニクスのエンジニアは、従来実現不可能と思われた画期的なアーキテクチャと性能の限界を切り開くことができました。最新の9HP SiGe BiCMOS技術は、お客様の要求に応える次世代の高性能機器に必要な、高速のスイッチング速度、高度の集積、低ノイズを可能にします」

<S/N(信号対ノイズ)比の改善>
9HPによる優れた性能に加え、テクトロニクスがこれから発表するオシロスコープは、非同期インターリーブにより、他のメーカで使用されている周波数インターリーブ手法に比べて優れたS/N比が得られます。従来の周波数インターリーブでは、信号アクイジション・システムのそれぞれのADC(アナログ・デジタル・コンバータ)は入力スペクトラムの一部しか見ていません。非同期タイム・インターリーブでは、すべてのADCが完全なシグナル・パス対称性ですべてのスペクトラムを見ます。これにより、信号忠実度に影響を及ぼすことなく、インターリーブ・アーキテクチャによる性能向上が可能になります。詳細については、テクトロニクスのホワイト・ペーパ「リアルタイム・オシロスコープの周波数帯域拡張技術」(英文)をご参照ください。

<投資の保護>
過去10年以上にわたり、テクトロニクスは最先端のシリアル規格をサポートするための帯域レベルを予測してきており、IEEE Society、PCI-SIG、SATA-I、USDB-IFなどの団体に積極的に参加してきました。テクトロニクスのパフォーマンス・オシロスコープ投資保護プログラムは、お客様のニーズに応じてコスト効率の良い高性能オシロスコープへの移行を可能にします。この投資保護プログラムの詳細については、テクトロニクスの営業担当までご相談ください。

<テクトロニクスについて>
テクトロニクスは、計測およびモニタリング機器メーカとして、世界の通信、コンピュータ、半導体、デジタル家電、放送、自動車業界向けに計測ソリューションを提供しています。65年以上にわたる信頼と実績に基づき、お客様が、世界規模の次世代通信技術や先端技術の開発、設計、構築、ならびに管理をより良く行えるよう支援しています。米国オレゴン州ビーバートンに本社を置くテクトロニクスは、現在世界22カ国で事業を展開し、優れたサービスとサポートを提供しています。詳しくはウェブ・サイト(www.tektronix.com/ja)をご覧ください。

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