◎シュバイツァー病院開設100周年記念の国際シンポジウム

ガボン共和国政府 2013年06月28日 17時05分
From 共同通信PRワイヤー

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。詳細は上記URLを参照下さい。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

◎シュバイツァー病院開設100周年記念の国際シンポジウム

AsiaNet 53526
共同JBN 0762 (2013.6.28)

【リーブルビル(ガボン)2013年6月28日】2013年はノーベル平和賞を受けたアルベール・シュバイツァー博士がガボンのランバレネに病院を開設してから100年にあたる。

 (Logo: リンク

20世紀の最も偉大な人道主義者の1人である博士の遺産を記念するため、ガボン共和国政府はアフリカの3大伝染病であるHIV/エイズ、マラリア、結核に対処する革新的で総合的な手法を促進する国際シンポジウムを開催する。このシンポジウムはアリ・ボンゴ・オンディ大統領の支援の下に開かれる。

2012年7月6、7日の2日間開かれるこのシンポジウムにはノーベル賞受賞者、医学研究者、科学者、医師、社会科学専門家、NGO、政府機関、現地組織の代表および民間分野の利害関係者を含む約200人の代表、演説予定者がリーブルビルに集まってランバレネ宣言を作成する。

シュバイツァー博士の科学的、医学的足跡を記念して開催されるこのシンポジウムの目的は、アフリカを苦しめている3種の主な病気であるHIV/エイズ、結核、マラリアに対する新たなアプローチを促進することである。

シンポジウムの最後に参加者たちはガボンにとっての具体的な行動計画、より一般的にはすべての関係者の間でアフリカのより強力な協力的原動力を促進するための具体的行動計画であるランバレネ宣言を採択する。

主な演説予定者には次のような人々が含まれている。

ノーベル化学賞受賞者のピーター・アグレ・ジョンズ・ホプキンス・マラリア研究所(Johns Hopkins Malaria Research Institute)所長

顧みられない熱帯病ロンドン・センター(London Centre for Neglected Tropical Diseases)のロイ・アンダーソン所長

ハーバード公共保健スクール(Harvard School of Public Health)のティル・ベルニッヒハウゼン上級エピデミオロジスト

イリーナ・ボコバ国連教育科学文化機関(ユネスコ)事務局長

「希望の鎖(La Chaine de l'Espoir and Co-Founder)」創立者で、「世界の医師(Medecins du Monde)」の共同立者であるアラン・ドゥロシュ氏

ノーベル平和賞受賞者で「女性の平和と安全ネットワーク(Women Peace and Security Network)」の創立者であるレイマ・ボウィ氏

「エイズ研究予防世界財団(Fondation Mondiale Recherche et Prevention SIDA)」の創立者であるリュック・モンタニエ氏

セネガルのAMREFマラリア計画(Lead Malaria Programme, AMREF)の指導者であるシラ・ティアム氏

対結核・肺疾患国際連合(International Union Against Tuberculosis and Lung Disease)のディーン・シュラウフナーゲル氏

UNAIDS(国連合同エイズ計画)のミシェル・シディベ・エクゼクティブディレクター

イベントについての詳しい情報はリンクへ。

▽問い合わせ先
Wellcom Agency
Coraline Bardinat, cbt@wellcom.fr
またはKaina Ibtiouene, ki@wellcom.fr
+33-(0)1-46-34-60-60

ソース:The Government of the Gabonese Republic

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]