◎オートメーション業界のセキュリティー向上要望に応える Kepware

Kepware Technologies 2013年06月19日 11時25分
From 共同通信PRワイヤー

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◎オートメーション業界のセキュリティー向上要望に応える Kepware

AsiaNet 53409
共同JBN 0717 (2013.6.18)

【ポートランド(米メーン州)2013年6月18日PRN=共同JBN】防御に徹底したセキュリティー対策は、システムのダウンタイムの原因になったり、安全に影響を与えたりする悪意のある行為と不注意によるミスを最小限に抑えることができる。オートメーション業界の通信技術を専門とするソフトウエア企業のKepware Technologies(リンク)は18日、業界向けセキュリティー要件を満たし、最新のOPC UA標準規格との相互運用性を拡大することを支援するように設計された同社主力の通信プラットフォームの最新バージョンとなるKEPServerEX(登録商標)V5.12リリースした。

 (Logo: リンク

Kepware Technologiesのトニー・パイン社長兼最高経営責任者(CEO)は「われわれKepwareは高まる当社顧客の要望に応えることに常に務めてきた。顧客のインプットに基づき、OPC UAなどの最新標準規格を通じて高水準のセキュリティーおよび相互運用性を提供できる能力の重要性がますます高まっており、われわれは最新のKEPServerEXリリースでこれら優先事項に応えた」と語った。

KEPServerEX V5.12は新たなSecurity Policies Plug-Inを搭載し、User Managerセッティングが最新となっており、OPC AUのユーザー認証を活用して、対象とするユーザーだけが信頼できるクライアント・アプリケーションを通じてサーバー・ランタイムへのアクセス権を受領することを確実にする。アドミニストレーターはグループ・レベルに広範なアクセス許可を提供するか、対象レベルには粒度の細かいコントロールのために、読み書き、閲覧を制限できる。

デンマークの大手エネルギー企業DONG(Dansk Olie og Naturgas)Energyのラース・オレ・クリストッフェルセン氏は「セキュリティーは認証に依存するあらゆる企業にとって大きな懸案事項であるが、電力業界の企業にとってはまさに最優先事項となっている。不適切なアクセス・コントロールは単に業務の混乱を越え、またたく間に拡大する可能性がある。KEPServerEX V5.12の新たなSecurity Policies Plug-Inを搭載することによって、われわれはオペレーションの効率化を図り安全性を向上させて、適切な人物が適切な情報とコントロールにアクセルできることを実現できると確信している」と語った。

ARC Advisory Groupのクレーグ・レズニック副社長(コンサルティング担当)は「OPC UA標準規格はオートメーション業界の相互運用性とセキュリティーを向上させる重要な手段である。導入は初期段階にとどまっているものの、KEPServerEX V5.12などのOPC UA標準規格に基づく技術によって、より多くの組織が安全な業界機器の通信ソリューションに投資を行い、これによってプラントや工場は安全が向上し生産を増大することが可能となる。

KEPServerEX V5.12には、2つの最新Allen-Bradley Micro800 SerialとEthernetドライバーが組み込まれている。DataLogger Plug-In、Siemens TCP/IP Ethernet Driver、DNP Master Serial and Ethernetドライバーなど20以上のKepwareドライバーも一層強化されている。

詳細はKepware Technologiesのウェブサイトリンクを参照するか、+1-207-775-1660かsales@kepware.comで問い合わせを。

▽Kepware Technologiesについて
1995年創設のKepware Technologiesは、オートメーション業界向けの幅広い通信および相互運用性ソフトウエア・ソリューションを開発している。同社の柔軟生があるスケーラブルなソリューションによって、さまざまなオートメーション機器およびソフトウエア・アプリケーションを接続、管理、コントロールが可能となる一方、業界に認められた同社のソフトウエア・ソリューションは組織のあらゆるレベルにおけるオペレーションと政策決定を向上させる。Kepware Technologiesのミッションは、オートメーション業界向けの最新の通信技術を開発することによってコネクティビティーの規範となることである。詳細はウェブサイトwww.kepware.comを参照。

ソース:Kepware Technologies

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