◎IP訴訟でSI Groupが華奇化工に全面勝訴 ITC判決

SI Group, Inc. 2013年06月18日 14時20分
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◎IP訴訟でSI Groupが華奇化工に全面勝訴 ITC判決

AsiaNet 53426
共同JBN 0724 (2013.6.18)

【スケネクタディ(米ニューヨーク州)2013年6月18日PRN=共同JBN】化学中間体の大手グローバルメーカーであるSI Group, Inc.は18日、華奇(張家港)化工(Sino Legend (Zhangjiagang) Chemical Co., Ltd)、Red Avenue Chemical Co. Ltd.および両社系列企業を米国際貿易委員会(IOC)に提訴していた知的財産(IP)関連訴訟で大きな勝利を収めた。

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IOCのロジャーズ判事は同日、SI Groupに有利な判決を下し、華奇化工がSI Groupの企業秘密を不正流用したことを確認した。SI Groupはこの決定に基づき、IOCの6人委員会は華奇化工およびRed Avenueが被害を受けた当該製品を米国内に輸入することを禁止することを全面的に期待している。

SI Groupのスティーブン・ラージ取締役は「不正流用に関するロジャーズ判事の結論は公正かつ賢明である。それは当初から分かっていたことを確認したものである。そして今また、当社顧客、サプライヤー、業界にとってこの決定は、華奇化工によるこれら製品販売ビジネスが当社の技術革新に基づくものであることを極めて鮮明にするものである」と語った。

ITCへの申し立ては、華奇化工がSI Group上海製造工場の工場長と共謀して、同工場長を引き抜いたことから、2012年5月21日に提出された。それ以来華奇化工は、SI Group特許のゴム樹脂と競合するゴム樹脂を製造してきた。

SI Groupのトム・マスターソン法務顧問は「この判決はSI Groupの全面的勝利である。ITCが行った徹底処理は、不正流用が米国では受け入れられないものであることを示している。比較として指摘すれば、同じ事象に基づき行われた華奇化工に対する中国での訴訟で同様の決定に至らなかったことは、これらの訴えを解決する際にはすべての事実審理を保証することが重要である証となる」とコメントした。

SI Groupは中国および世界で知的財産と企業秘密を守る立場を変えない。

▽SI Groupについて
SI Groupは1906年に設立された家族経営企業で、本社は米ニューヨーク州スケネクタディにある。フェノール樹脂、アルキルフェノール樹脂、アルキル化フェノールその他の化学中間製品の開発、生産に関する世界大手企業で、現在世界10カ国に20の生産施設がある。SI Groupについてのより詳しい情報はwww.siigroup.comを参照。

▽問い合わせ先
Brooke Manrique
Public Relations & Marketing Communications Manager
SI Group, Inc.
+1-518-347-4112
brooke.manrique@siigroup.com

ソース:SI Group, Inc.

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