infoScoop導入から8年、グループ内利用者10.000名を超える企業情報ポータルに成長した三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社の事例を公開。

企業情報ポータル「infoScoop」導入から8年、陳腐化することなく、最新のテクノロジーに対応することで業務遂行を支える情報基盤として進化し続ける三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社の事例を公開

株式会社ビーコンIT(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:新藤 匡浩、以下ビーコンIT)は、企業情報ポータル「infoScoop」(インフォスクープ)を、三菱UFJフィナンシャルグループの総合金融サービスを支える、金融ITのリーディングカンパニーである三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:中村 敬、以下MUIT)にグループ内で利用される企業情報ポータルとして提供しております。

導入後、長年に渡りグループ内で利用され続ける「infoScoop」。その理由は、「infoScoop」の開発コンセプトでもある特定の技術に依存しないオープンアーキテクチャが実現する非常に高い親和性です。IT技術の変化や進化に柔軟に対応することで10,000名を超える利用者の業務遂行を支える企業情報ポータルに成長。今後は国内だけでなく欧州、米、中国含むアジア各国、それぞれの域内情報共有のプラットフォームとして、infoScoopの活用範囲拡大を推進。

●infoScoop(インフォスクープ)導入背景
「infoScoop」はMUITとビーコンITの共同開発によって生まれた企業情報ポータルです。2005年、当時利用されていたLotus Notes(以下Notes)に代わる次世代情報基盤として開発が開始され2006年に完成、運用が開始されました。
 開発コンセプトとして特定の製品やアーキテクチャに依存しない最新でオープンなテクノロジーを採用することで生産性と保守性の向上を目指しました。その後Notesの各アプリケーションの代替から情報ポータルとしての表示や連携の強化に対応の軸足をシフトしました。それには、あえて「infoScoop」に機能を盛り込み単純移植に体力を割くよりそれぞれのツールに対して業務に必要な情報を適切に取得、表示する「infoScoop」本来の機能をより活かす対応に注力した方が情報基盤全体としての価値増につながるのではないかと考えたからです。掲示板の機能や検索エンジン、認証機能の強化などにより、ユーザが求める情報により速くより快適に行き着ける環境を提供することで、自らのワークスタイルに応じて最適な情報を選択(パーソナライズ)する運用もユーザに定着。10,000名を超える利用者の業務遂行を支える情報基盤として確固たる地位を占めるに至っています。

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※株式会社ビーコンITは2015年4月1日株 式会社ビーエスピーと合併し、
「株式会社ユニリタ(英文:UNIRITA Inc.)」に社名変更いたしました。

用語解説

●infoScoop(インフォスクープ)について
「infoScoop」は、株式会社三菱UFJインフォメーションテクノロジーと共同開発した企業向け情報ポータルです。情報洪水からの脱却と情報アクセスのスピードアップをテーマにユーザビリティの向上とSOA技術による生産性と保守性の向上を目指しました。J2EEやAjax、OpenSocialを始めとして、オープンで安定性の高い基盤を構築しています。近年はクラウド・モバイル・ソーシャル時代の情報ポータルをめざし、ITガバナンスを伴いながら企業のクラウド利用をスピーディーに実現するエントランス(入口)として企業ITを支援します。

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