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アルテラ、 ブレークスルーをもたらす新製品 Generation 10 FPGA & SoC を発表

日本アルテラ株式会社 2013年06月11日 09時10分
From PR TIMES

プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーションは、性能および電力効率におけるブレークスルーをもたらす新製品ポートフォリオ、Generation 10 (ジェネレーション・テン) FPGA & SoC (system-on-chip)を発表しました。



・Stratix 10 FPGA & SoC: インテルの 14nm トライゲート・プロセスと最先端アーキテクチャにより、既存ハイエンド FPGA の 2 倍のコア性能および最大 70 % の消費電力低減を実現

・Arria 10 FPGA & SoC: 既存ハイエンド FPGA を超える性能と、既存ミッドレンジ製品に比べ40 % 低い消費電力を実現し、ミッドレンジ製品を新定義

プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーであるアルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO 兼会長:ジョン・デイナ、日本法人:東京都新宿区、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ:ALTR 以下、アルテラ)は、米国時間 6 月 10 日(日本時間:6 月 11 日)、性能および電力効率におけるブレークスルーをもたらす新製品ポートフォリオ、Generation 10 (ジェネレーション・テン) FPGA & SoC (system-on-chip)を発表しました。

Generation 10 デバイスは、かつてない業界最高水準の性能およびシステム統合を、最小の消費電力で実現すべく、プロセス技術およびアーキテクチャをベースに最適化した製品です。当初の Generation 10 製品には、Arria(R) 10 FPGA ならびに Stratix(R) 10 FPGA、およびエンベデッド・プロセッサを備える SoC が含まれています。Generation 10 デバイスは、業界最先端のプロセス技術であるインテルの 14nm トライゲート・プロセスおよび TSMC の 20nm プロセスを使用しています。早期アクセス・プログラムに参加している顧客は、現在すでに、Quartus(R) II 開発ソフトウェアを使って Generation 10 製品の開発を進めています。

アルテラ プロダクト・マーケティング シニア・ディレクターのパトリック・ドーシー (Patrick Dorsey)は、「Generation 10 デバイスにより、新たな市場やアプリケーションでのプログラマブル・ロジックの受け入れが進み、従来 ASSP や ASIC が使用されていた製品における FPGA の実装が一層促進されるでしょう。当社が Generation 10 デバイスに施した最適化により、顧客はシステム性能およびシステム統合を飛躍的に高めつつ運用費用を低減させる、高度にカスタマイズされたソリューションを開発することが可能になります」と述べています。

■ 想像を超える性能を提供する Stratix 10 FPGA & SoC

Stratix 10 FPGA および Stratix 10 SoC は、ネットワークや通信、放送、コンピュータ、ストレージ市場において、システムの消費電力を削減しつつ、最先端で最高性能を持つアプリケーションを実現すべく設計されています。インテルの 14nm トライゲート・プロセスと強化された高性能アーキテクチャを採用した Stratix 10 FPGA & SoC は、1 GHz 以上の動作周波数、既存のハイエンド 28nm FPGA の 2 倍のコア性能を備えています。消費電力制約が最も厳しい高性能システムでは、Stratix 10 デバイスを利用することにより、前世代製品と同等の性能水準で消費電力を最大 70 % 削減することが可能となります。

アルテラは本日、Generation 10 ポートフォリオ発表の一部として、Stratix 10 FPGA & SoC のテクノロジーについて発表しましたが、製品詳細については後日改めて紹介する予定です。Stratix 10 FPGA & SoC は下記のとおり、業界最高性能および最高水準のシステム統合を実現します。

・単一のダイ上に 400 万ロジック・エレメント(LE)以上のロジック
・56 Gbps トランシーバ
・10 TeraFLOPS 以上の単精度デジタル信号処理
・第 3 世代超高性能プロセッサ・システム
・SRAM、DRAM、および ASIC に対応したマルチダイ 3D ソリューション

■ Arria 10 FPGA & SoC によるミッドレンジ製品の新定義

Arria 10 FPGA & SoC は、Generation 10 製品ポートフォリオの中で最初に出荷されるデバイス・ファミリです。当デバイス・ファミリは、ミッドレンジ・プログラマブル・デバイスの新たな水準を確立し、ミッドレンジにおける最小限の消費電力で、現在のハイエンド FPGA と同等の性能ならびに機能を提供します。TSMC の 20nm プロセスに最適化され、強化されたアーキテクチャを使用する Arria 10 FPGA & SoC は、従来のデバイス・ファミリと比較して、高い性能と最大 40 % 低い消費電力を提供します。

Arria 10 デバイスは、今日のハイエンド FPGA 以上の機能や特長を、15 % 高い性能で提供します。シリコン・コンバージェンスのトレンドを反映し、Arria 10 FPGA & SoC は、ミッドレンジ製品で実現可能な最も高水準でのシステム統合を可能にし、115 万ロジック・エレメント(LE)、統合ハード IP、および 1.5 GHz デュアルコア ARM(R) Cortex(TM)-A9 プロセッサを搭載する第 2 世代プロセッサ・システムを含んでいます。また、Arria 10 FPGA & SoC は、28 Gbps トランシーバ、2,666 Mbps DDR4 のサポート、そして最大 15 Gbps ハイブリッド・メモリ・キューブ (HMC) をサポートし、現行製品と比べて、4 倍の帯域幅と 3 倍のシステム性能を提供します。

■ Generation 10 に生産性のブレークスルーをもたらす開発スイート

Generation 10 デバイスは、アルテラの Quartus II 開発ソフトウェアと SDK for OpenCL(TM) (Software Development Kit)、SoC エンベデッド・デザイン・スイート (EDS)、DSP Builder を含むハイレベル・デザインフロー向けのツールでサポートされます。これら、最先端の開発ツール・スイートにより、設計チームの生産性を最大化するとともに、新しい設計者でも容易に Generation 10 FPGA & SoC を次世代製品に採用することが可能となります。Quartus II 開発ソフトウェアは、引き続き業界最速のコンパイル時間を実現しており、Generation 10 FPGA & SoC のコンパイル時間を前世代と比較して 8 倍 高速化します。近年のマルチコア・コンピューティング技術を使用した、最先端のソフトウェア・アルゴリズムを活用することにより、コンパイル時間の大幅な削減を実現しています。

■ 出荷時期

早期アクセス・プログラムに参加する顧客はすでに、Quartus II 開発ソフトウェアを使って、Arria 10 FPGA の設計を進めています。Arria 10 デバイスの最初のサンプル出荷は、2014 年上旬の予定です。14nm Stratix 10 FPGA のテストチップは 2013 年中、Quartus II 開発ソフトウェアの Stratix 10 FPGA のサポートは 2014 年となります。詳細情報は、リンク をご覧いただくか、アルテラの販売代理店にお問い合わせください。

■ アルテラ・コーポレーションについて

アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。 FPGA/CPLD、ASIC など、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。

アルテラの FPGA、SoC、CPLD、ASIC に関する詳細情報は、同社ウェブ・サイト(リンク)をご覧ください。Facebook、RSS、Twitter でも情報提供を行っています。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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