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高精度の位置・回転検出に最適 車載用125℃動作ホールIC「S-57A1/K1シリーズ」を発売

セイコーインスツル株式会社 2013年06月05日 16時10分
From 共同通信PRワイヤー

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2013年6月5日

セイコーインスツル株式会社

高精度の位置・回転検出に最適
車載用125℃動作ホールIC「S-57A1/K1シリーズ」を発売
~業界最高レベルの磁気感度精度±1.5mTを実現~

セイコーインスツル株式会社(略称:SII、社長:村上斉、本社:千葉県千葉市)は、車載機器の位置検出や回転検出などの機構設計を容易にする、磁気感度精度*1が±1.5mTと高精度の車載用ホールIC「S-57A1/K1シリーズ」を製品化し、このほど受注を開始しました。

ホールICは、磁石などの磁界を検知して信号を出力する磁気センサICです。ICに印加された磁界(磁束密度)の大きさと極性に応じて、HまたはLの電圧レベルを出力します。非接触のため耐久性、耐衝撃性にすぐれています。自動車のドア開閉検知や、ワイパーなど可動部分の位置検出・回転検出に使用されます。
今回製品化した「S-57A1/K1シリーズ」は、車載用として業界最高レベルの磁気感度の精度±1.5mTを実現しました。高精度のため、磁石と組み合わせた機構の動作ばらつきを小さくすることができます。それにより機構設計の自由度が増し、実装基板の縮小など、トータルコストの低減に貢献します。
また、高温動作125℃、高耐圧動作26Vにより、自動車等の過酷な環境での使用が可能です。さらに高速動作(パルス駆動周期8μs)*2により、モーターなどの高速の回転検出が可能です。検知タイプは、片極検知型「S-57A1」、交番検知型「S-57K1」の2種類です。パッケージはSOT-23-3(2.9×2.8×1.3mm)で、環境に配慮した鉛フリー/ハロゲンフリーです。このほか、機構設計の開発負荷の軽減のため、「磁気シミュレーションサービス」も用意しています。磁石選定や機構寸法の検討にご利用できます。

SIIは、従来より車載向けシリアルEEPROMを製造・販売していますが、その信頼性により日本国内シェアNo.1*3 の実績を得ています。また、ホールICはスマートフォンやノートPCなどで高い実績があります。今後もホールICをはじめ、車載向け半導体製品のさらなる信頼性の向上、ラインナップの充実を進めます。

【主な特長】
1) ±1.5mTの高い磁気感度精度を実現。ばらつきの少ない位置検出・回転検出が可能
2) 125℃の高温動作・26Vの高耐圧動作により自動車等の過酷な環境での使用が可能
3) 高速動作(パルス駆動周期8μs)のため、モーターなどの高速の回転検出が可能
4) 擬似CMOS出力品(Nchドライバ+内蔵プルアップ抵抗)も用意
5) 逆接続保護回路内蔵により、VDD/VSSを逆に接続した場合の破壊を防止
6) AEC-Q100年内対応(自動車規格に従ったICの品質評価試験についての規格)
7) 磁石や機構の最適度を検証する「磁気シミュレーションサービス」も用意

【用途例】
・車載用途
 S-57A1:シフトレバー、シートベルトバックル、ドア開閉検知などの位置検出
 S-57K1:EPSモーター、パワーウィンドウ、ワイパー制御などの回転検出
・DCブラシレスモーター
・家電機器・住宅設備・産業機器など

【販売目標】  2013年度、年間200万個

【サンプル価格】  100円

【データシートURL】
リンク
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【Webサイト】
リンク


*1 磁気感度精度・・・磁気感度のばらつき範囲。本製品の磁気感度はBop=3.0mT±1.5mT。この±1.5mTのことを示す。
*2  パルス駆動周期8μs・・・磁気判定の周期が8μsと短く、高速で検出ができること
*3 車載向けシリアルEEPROM、日本国内シェアNo.1…当社調べ。


以 上




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