◎ジョーンズ ラング ラサールのアジア担当MDにM・ウォルシュ氏
AsiaNet 53143
共同JBN 0604 (2013.6.4)
【シンガポール2013年6月4日PRN=共同JBN】ジョーンズ ラング ラサール(Jones Lang LaSalle)はこのほど、アジア太平洋地域ホスピタリティー・教育・ヘルスケア担当マネジングディレクターにマイク・ウォルシュ(Mike Walsh)氏を任命した。
ウォルシュ氏は同地域のホスピタリティー、教育、ヘルスケア部門におけるジョーンズ ラング ラサールの総合的な不動産提供事業を拡大することを責務として、同社のホテル・ホスピタリティー、投資家サービス、開発サービス、統合施設管理の各チーム指導部と緊密に協力する。
ウォルシュ氏はこれまで7年間、同社のアジア地区で展開してきたが、この職務任命で今後シンガポールを拠点として再合流する。同氏は22年間の専門的経験を持ち、その内17年間はアジアに滞在したが、今回の新しい役職で開発管理およびプロジェクト提供で強力な実績を持ち込む。
ジョーンズ ラング ラサールCorporate Solutions事業のグローバルディレクター兼最高経営責任者(CEO)であるジョン・フォレスト氏(リンク)は「われわれはこの数年大きな成長を実現し、ホスピタリティーとソーシャルインフラストラクチャー専門家はアジア太平洋地域で増大するチャンスから利益を得てきた。ウォルシュ氏は幅広い経験とマーケット知識を持って復帰してくれたことは、当社事業に新たな領域の機会を開き、地域全体の顧客に高度の革新的ソリューションを提供する大きな一歩前進となる」と語った。
マイク・ウォルシュ氏は「教育とヘルスケア施設に対して国際的に需要が高まるとともに、アジア太平洋はツーリズムの成長で世界のホットスポットの一つになっているので、この地域は規模の大きい長期的な成長戦略を確立するそれぞれの部門の投資家や事業者にとって他にないチャンスがある。ジョーンズ ラング ラサールの統合プラットフォームは、この市場の弾力性に応え、投資戦略からスペシャリストのプロジェクト提供、施設管理ソリューションまで、すべての不動産ライフサイクルの顧客を支援するよう計画されている」と語った。
▽ジョーンズ ラング ラサール(Jones Lang LaSalle)について
ジョーンズ ラング ラサール(NYSE:JLL)は、不動産を所有、占有、投資することによって価値を追求する顧客に、専門分野に特化した不動産サービスを提供する専門的サービスおよび資産運用会社である。ジョーンズ ラング ラサールは年商39億ドル、世界の70カ国、1000カ所余りで事業を展開している。同社は顧客に代わって、26億平方フィートの不動産ポートフォリオに対する管理および不動産アウトソーシングサービスを提供している。ラサール インベストメント マネジメント(LaSalle Investment Management)は、470億ドルの不動産資産を管理運用している。
ジョーンズ ラング ラサールはアジア太平洋地域で50年以上の経験があり、域内14カ国の79事業所に2万5100人余りを雇用している。同社は香港上海銀行(HSBC)共催の2012年アジア太平洋国際プロパティーアワードで、域内9カ国の「ベスト・プロパティー・コンサルタンシー」に選出された。また2012年ユーロマネー・リアルエステートアワードでアジア太平洋地域のナンバーワン不動産アドバイザリー企業に認定された。詳しい情報はウェブサイトリンクを参照。
▽問い合わせ先
Rachel Smylie
Phone: +65-6494-3771
Email: rachel.smylie@ap.jll.com
ソース:Jones Lang LaSalle
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