アルテラ、『Embedded Technology West 2013 （ETWest 2013）』に出展

・アルテラ SoC と 産業機器分野の 2 大テーマにて最新ソリューションを一挙紹介

アルテラ・コーポレーション （本社：米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長：ジョン・デイナ NASDAQ：ALTR） の日本法人、日本アルテラ株式会社 （東京都新宿区 代表取締役社長：日隈寛和 以下、アルテラ） は、2013 年 6 月 13 日（木）～ 14 日（金）インテックス大阪にて開催される 『Embedded Technology West 2013 （ETWest 2013）』 に出展いたします。

今年の展示ブース （ブース番号：B-01）では、アルテラが注力するアルテラ SoC を中心とした組込みプロセッサ・システムと産業機器分野の 2 大テーマを掲げ、各テーマに沿ったアルテラの最新ソリューションを提供します。

組込みプロセッサ・システム向けには、ARM(R) Cortex(TM)-A9 を搭載する 「アルテラ SoC」 や、アルテラおよびパートナー・エコシステムによる アルテラ SoC 開発環境を実機デモを交えて紹介します。産業機器分野向けには、産業用モーター制御システム等、産業機器向けの FPGA ソリューションを紹介するデモ展示を行います。

FPGA トラックでは、2 本の講演を行い、産業機器分野と組込みシステム開発に欠かせない情報を紹介します。「アルテラの産業機器向け FPGA ソリューション」 （FP-1） では、産業機器分野における最先端ソリューションの紹介と、産業用アプリケーションで使われているアルテラ FPGA によるメリットと具体的な手法について紹介します。「最新 ARM 内蔵 FPGA はこうして使う ～ H/W 実装と S/W デバッグの実際 ～」 （FP-2） では、コンパクト化と低消費電力化に最適な製品である ARM Cortex-A9 と FPGA を統合した アルテラ SoC デバイスの概要と、その実装方法、サポートされる OS やソフトウェア開発用ツールを分かりやすく解説します。


＜ET West 2013 出展概要＞
■会期： 2013 年 6 月 13 日 （木） ～ 14 日 （金） 10:00 ～ 17:00
■会場： インテックス大阪
■ブース番号： B-01

【主な展示／デモ内容】

・アルテラ SoC 製品およびソリューション：
◦アルテラの組込み機器向け SoC 製品とソリューションの概要
◦最新アルテラ Cyclone(R) V SoC 開発キット および アルティマ Cyclone V SoC 搭載評価キット
「Helio」のデモ展示
◦アルテラおよびパートナー・エコシステムによる アルテラ SoC ソフトウェア開発環境
◦アルテラ組込みパートナー、富士ソフトによる アルテラ SoC 向け Android ソリューション

・産業機器向け FPGA ソリューション：
◦産業用モーター制御システムの効率的な開発を実現するドライブ装置向けソリューション
◦FA、PLC、モーター制御デザイン向け産業用イーサネット・ソリューション
◦FPGA ベースのスマートグリッド変電所オートメーション機器向けソリューション　 ＜本邦初公開＞

【カンファレンス - FPGA トラック ※無料 （事前登録制）】
2013 年 6 月 14 日（金）
13:15 - 14:00 FP-1 「アルテラの産業機器向け FPGA ソリューション」
カスタマー・マーケティング マネージャー
吉田 賢二

2013 年 6 月 14 日（金）
14:15 - 15:00 FP-2 「最新ARM 内蔵 FPGA はこうして使う」
～ H/W実装と S/W デバッグの実際 ～ 　
マーケティング部 プロダクトマーケティング・マネージャー
小山 崇之


詳細は、こちらでご確認ください： リンク


アルテラ・コーポレーションについて
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983 年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988 年に NASDAQ に上場しました。FPGA/CPLD、ASIC など、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は 1990 年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。

アルテラの FPGA/CPLD、ASIC に関する詳細情報は、同社Webサイト（リンク）をご覧ください。Facebook、RSS、Twitter でも情報提供を行っています。

プレスリリース提供：PRTIMES リンク