◎Heptaresが臼井玲氏とコンサルタント契約

Heptares Therapeutics 2013年05月24日 16時30分
From 共同通信PRワイヤー

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◎Heptaresが臼井玲氏とコンサルタント契約

AsiaNet 53096
共同JBN 0587 (2013.5.24)

【ウェリンガーデンシティー(英イングランド)、ボストン(米マサチューセッツ州)2013年5月24日PRN=共同JBN】GPCR(Gタンパク質結合受容体)医薬品の探索・開発分野のリーディング会社であるHeptares Therapeuticsは22日、日本およびその他のアジア地域における事業開発の機能を強化するため、レイライフサイエンス有限会社の臼井玲氏とコンサルタント契約を締結したと発表した。

臼井氏はPerlegen Sciences、ロシュファーマ(ジャパン)、日本ロシュ、田辺製薬を含め、医薬品業界で事業開発、ライセンス、提携分野において15年以上の経験を持っている。臼井氏は、日本市場において製薬会社およびバイオテク会社、大学、ベンチャーキャピタル向けに経営、事業開発のコンサルティング・サービスを提供するために2007年に自らが設立したレイライフサイエンス有限会社の社長である。

Heptaresのバリー・ケニー最高ビジネス責任者は「臼井氏は特に事業開発分野において豊かな経験を持ち、これまでも日本国内に留まらず世界的に数多くの事業提携を成し遂げた実績を持つ。Heptaresの技術については、既に実施中の武田薬品との提携に加えて、様々な日本の製薬企業から大きな関心が寄せられている。このHeptaresのユニークなGPCRに特化した医薬品探索技術を利用する新たな提携を、臼井氏の参画によって、よりいっそう実現できることを期待している」と語っている。

臼井氏は「HeptaresはGPCRに特化した医薬品探索技術のリーダーとしてその地位を確立しており、これまでも製薬企業との提携や自らの医薬品候補パイプラインを構築するという重要なマイルストーンを達成している。Heptaresのプラットフォーム、アプローチはGPCRをターゲットとし、殆ど有用な薬剤がない疾患に対する新薬を開発できる可能性を秘めている。Heptaresは日本およびアジアにおいて事業開発活動を活発化させる予定であり、自分がその活動について協力できることは喜ばしいことである」と述べている。

▽Heptares Therapeuticsについて
Heptaresは、臨床的に重要である一方これまでも開発が難しいとされてきたGPCR(Gタンパク質結合受容体、幅広くヒトの疾患に関係する医薬品ターゲットである受容体のスーパーファミリー)を標的にした新薬を創り出している。独自の先進的な構造解析とドラックデザイン技術による医薬品設計の基盤を活用して、アルツハイマー病、パーキンソン病、統合失調症、片頭痛など重篤な疾患に対して、その治療法を大きく変える可能性のある新薬候補品を見出している。HeptaresはShire、Cubist、武田薬品、MorphoSys、AstraZeneca、MedImmuneなどの製薬企業と提携しており、更にMVM Life Science Partners、Clarus Ventures、Novartis Venture Fund、Takeda Venturesからの出資も受けている。Heptaresについての詳しい情報はリンクを参照ください。

ソース:Heptares Therapeutics


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