産業技術大学院大学は「enPiT 分野・地域を越えた実践的情報教育協働ネットワーク」事業において楽天と共同で教育プログラムを実施します

産業技術大学院大学 2013年05月22日 15時32分
From Digital PR Platform


産業技術大学院大学(以下、「AIIT」)は、全国の15大学が中心となって実施する「分野・地域を越えた実践的情報教育協働ネットワーク(通称:enPiT)」事業のビジネスアプリケーション(BizApp)分野において、楽天株式会社(以下、「楽天」)と共同で課題解決型学習(PBL:Project Based Learning)の教育プログラムを本年6月より実施いたします。

グローバル化やアジア諸国へのオフショア開発*1が著しく進む昨今、情報の分野において、新しいビジネスモデルを構築できる技術者が求められています。また、アジャイル型開発手法の急速な普及に伴い、IT系のモノづくりに対応できる人材の育成は急務とされています。
今回、AIITが楽天と共同で取り組む教育プログラムは、アジャイル型開発手法に基づいたWebアプリケーション開発ができる技術者の育成を目指すものです。具体的には、楽天の技術理事 吉岡 弘隆氏を客員教授として迎え、楽天が提供する豊富なWeb API*2を活用した新しいWebサービスを企画・開発することをテーマとしたPBLを実施します。開学以来、PBLを推進してきたAIITのノウハウも最大限に活かした、特色のあるプログラムとなります。

また、テレビ会議を活用して琉球大学(沖縄県)の大学院修士課程の学生とも、遠隔でPBLを実施する予定です。なお、本教育プログラムは社会人の方も受講することができます。

*1 システム開発・運用管理などを海外にある事業者や子会社へ委託すること
*2 Webサイトの開発などを効率的に行う技術のこと

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