◎クァンタム マテリアルズ社、テキサス州サンマルコス市のSTARテクノパークに研究所を開設

クァンタム マテリアルズ社 2013年05月15日 16時05分
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◎クァンタム マテリアルズ社、テキサス州サンマルコス市のSTARテクノパークに研究所を開設

AsiaNet 53017

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PRESS RELEASE 

平成25年5 月14日 

クァンタム マテリアルズ社、テキサス州サンマルコス市のSTARテクノパークに研究所を開設

サンマルコス(テキサス州)/平成25年5月14日: クァンタム マテリアルズ社 (OTCQB:QTMM) は、テキサス州サンマルコス市郊外に設立された最先端の研究施設・設備を有するSTARテクノパーク(サイエンス、技術、アカデミック用科学技術パーク)内に同社のテトラポッド型量子ドット研究所を開設することにした。STARテクノパークはテキサス州で5番目の規模を誇りまた同州のアカデミック分野で先端技術研究開発を積極的に推進しているテキサス州立大学周辺に位置したノン・プロフィット型のインキュベーション施設である。サンマルコス市は同州オースティン・エリアの主要都市であり、ハイテク企業やアントレプレナー精神を持つ創業企業などが先導するアカデミック研究関連の科学技術に精通した”シリコン・ヒルズ”としても知られている。

(ロゴ: リンク)

クァンタム マテリアルズ社ではリンクテキサス州立大学の先端機能材料研究所が注力しているナノ粒子やポリマー系ナノ合成素材分野の学際的フォーカスとのシナジー効果が見出せるともの考えている。クァンタム マテリアルズ社社長のStephen B. Squiresは、“テキサス州が推奨するこのプログラムはナノテクノロジー専門分野において非常にユニークな機会を提供してくれている。例えばSTARテクノパークでは最先端機器・設備を取り揃えた先端研究施設としてそれらのアクセスを可能にしているだけでなく、商業化を強力に推進することのできる共同研究の機会に大変恵まれているという点だ。我々はSTARテクノパークで研究に従事する1企業として量子ドットやナノ材料市場のビジネス活性化の促進を図り、多くの革新的ナノテク技術を持つベンチャー企業にとってSTARテクノパークがより魅力な存在となることへ貢献できるものと確信する。”とコメントしている。

テキサス州立大学のナノテクノロジー分野における材料技術やエンジニアリングと商業化に特化した博士課程プログラム(リンク ) は、”妥当性に裏打ちされた研究開発”をベースとした同分野の技術革新における大学側の強力なコミットメントとその取組み姿勢を実証するものであり、クァンタム マテリアルズ社が掲げる最先端量子ドットの研究内容やアプリケーションを早期に実用可能な商品へ移行させるという事業戦略と合致している。テキサス州立大学は国際的に名声を確立した多くの有能な研究者を招聘し、多様な科学的考察や実践での相互交流を促進し、さらにSTARテクノパークが製造に向けたロードマップ作成面で提供するビジネス専門知識を促進することによって技術革新のための組織的環境整備に努めている。

STARテクノパークのエグゼクティブ・ディレクターSteve Frayser氏は、”今回のクァンタム マテリアルズ社との事業コラボレーションはテキサス州立大学がSTARテクノパークとの関係を通じて技術系ベンチャーと積極的に関係を構築していく良い例と言えるだろう。企業側にとっては共同研究を推進するにあたり大学が保有する専門知識や同研究に必要となる設備へのアクセスが可能となり、また学生にとってもインターンやパートタイムの仕事を通じて先端技術の商品化への移行プロセスを学べる良い機会となるだろう。”と述べている。

クァンタム マテリアルズ社は今回の研究所開設に当たり他州からの複数提案も検討した結果としてサンマルコス市のSTARテクノパークを選定したが、同市のパートナーシップ・プログラムがテキサス州立大学やテキサス州知事所管の経済開発担当部署と密接に連携していることも選択理由として挙げられる。

サンマルコス市の同プログラム会長であるWill Conley氏は以下のようにコメントしている。”サンマルコス市ではクァンタムマテリアルズ社が本社移転と同時にテトラポッド型量子ドット研究所をテキサス州立大学率先の同市STARテクノパーク内に開設してくれることを大いに歓迎する。同社の決断は地域内のナノ材料産業を一層活性化することになり、将来に渡って他の企業の同パークへの移転などへも影響して雇用の促進に繋がることだろう。サンマルコス市は今後も継続してクァンタムマテリアルズ社の事業推進に全面協力し、事業の大きな成長と発展に貢献して行きたい。”

市場調査会社MarketsandMarkets社の2012年“量子ドット世界市場 ”調査レポートによれば量子ドットの世界市場規模は2022年には7480億円(1ドル:100円換算)にまで成長するものと予測されている。クァンタム マテリアルズ社が製品化需要に見合う量子ドットの生産供給を保証することで、量子ドットを適用した革新的製品を開発する企業にとってはより戦略的に同社の開発計画を実践することが可能となる。



クァンタム マテリアルズ社とソルテラ・リニューアブル テクノロジーズ社に関して

クァンタム マテリアルズ社(OTCQB: QTMM) は先進テクノロジーがコスト、効率性、増加するエネルギー利用における国際的課題への一つの解決策となり得るという確固としたビジョンを固持する。量子ドット半導体は低消費電力の照明やディスプレイ、そしてバイオメディカル・リサーチ アプリケーション分野などの確立されたコンシューマ製品や産業製品の分野でより一層のパフォーマンス向上を達成可能にする。クァンタム マテリアルズ社が提供する量産生成技術は、実験室での発見からコマーシャル製品への移行時に必要とされるドラスティックなコスト削減を可能にする。 (リンク).

ソルテラ・リニューアブル テクノロジーズ社ははクァンタム マテリアルズ社の100%完全子会社であり、量子ドット型フレキシブル薄膜太陽電池技術の開発を行っている。 (リンク).


1995年私募証券訴訟改革法の「セーフハーバー」条項への対応
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