国内外で高い評価を集める若手監督・藤井翔監督作、「家族愛」をテーマに日本とアメリカで制作された2作品『雫 / Intangible』イベントを開催

~映画業界の最新事情、低予算・ハイクオリティ撮影手法など公開~

デジタルハリウッド大学大学院の10期生で映画作家の藤井翔氏が監督として手掛けた2作品、「雫 / Intangible」のジャパンプレミア(日本初公開の試写会)の開催に先立ち、プレイベントを5月29日に開催。
藤井翔氏はデジタルハリウッド大学在学中にUCLA Extensionに留学し、同校の映画監督プログラムを修了。
本学在学中より数々の長編映画、短編映画、PVなどを製作し、その作品はUCLAの上映会で「最優秀脚本賞」と「最優秀撮影賞」を受賞するなど、国内外で高い評価を集める若手監督です。
この2作品のジャパンプレミア開催に先立ち、『「雫 / Intangible」ジャパンプレミア開催直前プレイベント』を本大学院にて開催することが決定。
当日は本作の製作秘話や作品の見どころ、映画業界の最新事情、低予算での高クオリティ撮影手法などについてトークセッションを実施。



 日本初の株式会社による専門職大学院、デジタルハリウッド大学大学院の10期生で映画作家の藤井翔氏が監督として手掛けた2作品、「雫 / Intangible」のジャパンプレミア(日本初公開の試写会)の開催に先立ち、プレイベントを開催いたします。
 藤井翔氏はデジタルハリウッド大学在学中にUCLA Extensionに留学し、同校の映画監督プログラムを修了しました。 本学在学中より数々の長編映画、短編映画、PVなどを製作し、その作品はUCLAの上映会で「最優秀脚本賞」と「最優秀撮影賞」を受賞するなど、国内外で高い評価を集める若手監督です。今春よりデジタルハリウッド大学大学院に進学し、学業と平行して「雫 / Intangible」の公開準備に取り組んでおります。
 日本とアメリカ、全く異なる2つの国で制作された2作品は、「家族愛」をテーマの柱として、それぞれの国の文化や習慣に応じて内容を変えた構成になっています。世界には様々な人種や宗教、文化がありますが、どこの国へ行っても子供に対する親の「愛」は変わりません。しかし、それに気が付かない子供が世界中で増えています。監督自身もその一人でした。「そんな子供を少しでも減らしたい」という想いから、この映画は作られています。
 この2作品のジャパンプレミア開催に先立ち、『「雫 / Intangible」ジャパンプレミア開催直前プレイベント』を本大学院にて開催することが決定しました。当日は藤井翔氏に本作の製作秘話や作品の見所をお話しいただくとともに、本学の杉山知之学長、板屋宏幸教員をゲストにお招きし、映画業界の最新事情、低予算での高クオリティ撮影手法などについてトークセッションを行います。

 つきましては、本イベントに万障お繰り合わせの上ご参加並びにご取材いただけますようお願い申し上げます。

【開催概要】
■日 時:2013年5月29日(水)20:00~22:30(開場19:45)
■場 所:デジタルハリウッド大学大学院(御茶ノ水) 駿河台ホール
    (住所)千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F
■定 員:150名
■費 用:無料
     *イベント終了後に開催します「懇談会」へ参加ご希望の方は、
      ドリンク軽食付きで1,000円、試写会チケット購入者は500円を頂戴いたします。
■主 催:デジタルハリウッド大学大学院


【内容】
<藤井翔氏よりコメント>
2008 年のCanon 5DMKII 発売を筆頭に、映画、映像業界に革命がおきています。大型のセンサーと大口のレンズ
での撮影が可能のカメラが今までの業務用カメラに比べて10 から100 分の1 の値段で購入が可能になりました。
それにより映画用のカメラの値段も安くなり、効率の悪い伝統的なFILM のカメラは姿を消しつつあります。
今日では学生でも手の出せる値段のカメラでハリウッド映画の様な絵を撮影する事が十分に可能なのです。
デジタルハリウッド大学を『3DCG』の学校でなく、『映画』の学校と言われるようにするため、学生の技術向上
の第一歩となるようなイベントを目指します。

<当日スケジュール(3部構成)>
1 部: 20:00-20:45 : 日本の映画業界について、低予算での高クオリティ撮影
2 部: 20:45-21:30 : 映画 雫 / Intangibleについて
3 部: 21:40-22:30 : 懇談会(ドリンク、軽食付き ¥1,000)* チケット購入者は¥500


【登壇者】 
藤井翔 氏 / デジタルハリウッド大学大学院10期生
UCLA Extensionで映画監督のプログラムを修了し、監督や撮影監督、写真家として経験を積む。
著名な映画人でもあり、アクティングコーチでもあるBernard Hiller 氏に師事し、彼のマスタークラスを撮影。
ロサンゼルス滞在中は映画”African Gothic”を始め、長編映画、短編映画、ミュージックビデオ、TV show、CM
など合わせて30 本以上を撮影する。
最新ショートフィルム”Intangible”はUCLA でのスクリーニングで”Best story” and ”Best cinematography”を受賞。
2011年MPA CICE 北京フィルムワークショップ内脚本コンテスト日本人初入賞、
2012年ECC主催 ホノルル市長杯スピーチコンテスト準優勝、
渋谷ヒカリエ 2013年Idea Talk 002優勝、
デジタルフロンティアグランプリ2013 ベストストーリー賞、グランプリ受賞。

杉山知之氏 / デジタルハリウッド大学大学院学長 工学博士
「雫 / Intangible」クラウドファウンディング プレゼンター
87年よりMITメディア・ラボ客員研究員として3年間活動。
90年国際メディア研究財団・主任研究員、93年日本大学短期大学部専任講師を経て、94年10月 デジタルハリウッド設立。
2004年日本初の株式会社立「デジタルハリウッド大学院」、翌年「デジタルハリウッド大学」を開学。
現在、同大学の学長を務める。


板屋宏幸氏 / デジタルハリウッド大学 教授
映像監督
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント チーフプロデューサー
デジタルハリウッド大学客員教授
「雫 / Intangible」スーパーバイザー
レベッカ、聖飢魔IIを始めとして、ユニコーン「大迷惑」、奥田民生
「イージュー★ライダー」、電気グルーヴ「Shangri-La」、ポルノグラフィティ「ミュージック・アワー」、
浜田省吾「君に捧げるlove song」、松たか子「ほんとの気持ち」など、人気アーティストのビデオクリップや
ライブ作品など数多くの作品を手掛ける。
モントレーシネマフェスティバルアワードや、スペースシャワーTVグランプリアワード等を受賞。2007年3月に
ミュージックビデオディレクターとして日本では初の単独監督作品集DVD「A Hiroyuki Itaya Film "DIRECTOR'S CUT"」
が発売された。

【作品紹介】
●雫
「雫」それは色も形もないけれど、無限の可能性を秘めている。
一滴の「雫」は家族の中の自分と良く似ている。自分一人でどんなに足掻いても出来る事は限られているが、
家族全員が協力する事で初めてひとつの大きな力を発する事が出来るから。人が流す涙の「雫」にも大きな意味がある。
涙の雫は直ぐに乾いてなくなってしまうけれど、その時に感じた悲しみや、苦しみ、喜び、感動などの強い感情が
人の心を大きく動かし、それを誰かと共有する事で想いが強くなる。そしてそれが新たな一歩への原動力に繋がる
のだと思う。そういった想いを込め作り上げた。
<あらすじ>
「誰も私の事を見てくれない」「大切なものっていったい何?」 そんなありふれた悩みを抱える普通の女子大生が、
目標を見つけ、家族愛や本当に大切なものとは何かに気づいて行く。
ある日、人生の全てであった彼氏と別れ、我を失い田舎の祖母を訪れる咲希。
しかし、幼少時代からの思い出の砂浜が放射能汚染により立ち入り禁止になっており、祖父も原因不明の病に侵されて
いる事を知る。自分の大好きな自然を守る活動を通して絶交中の家族との絆を見つめ直す。
主演女優には、準ミス・インターナショナルの黒部菜々佳を起用。


●Intangible
“Intangible”とは形の無いものや心情の曖昧な状態を意味する。
愛とは”Intangible”の象徴であり、中でも家族間の愛は形や言葉で表現するのが最も難しいもの。
家族とは絶対になくてはならない存在だが、それに気付くには長い時間がかかる。特に思春期では自立をしようと、
親と対立をしてしまいがち。喧嘩をしたり、口をきかなくなったり、家出をしたり・・・
しかし、実は心の奥底で凄く後悔している。
そんな難しい女子大生の”Intangible”な心情を描いている。
<あらすじ>
ビバリーヒルズの裕福な家庭で育った、世間知らずな少女の成長を描いたストーリー。
大きな街の小さな世界に住むナタリーは、ある日堕落した生活を理由に親と喧嘩して家出をする。
そこで出会ったカウボーイとその家族の優しさに最初は戸惑いを覚えるが、動物と共に愛に満ちた時を過ごすうちに
人生を違った視点から見るようになる。
「息子を失った」と苦しむカウボーイを何とかしようとするナタリーは、少しずつ家族愛の大切さに気付いていく。


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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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