Palisade、DecisionTools Suiteソフトウェア バージョン6の日本語版をリリース

新バージョンでは最先端の意思決定機能を搭載、Microsoft ExcelやProjectと統合されたほか、Office 2013およびWindows 8にも対応

Tokyo, May 8, 2013 - ( JCN Newswire ) - リスク分析・意思決定分析ソフトウェアで業界をリードするPalisade Corporationは本日、Microsoft Excel日本語版に対応するDecisionTools(R) Suiteバージョン6が利用可能になったことを発表しました。このソフトウェアは中国語およびその他の言語でも利用可能です。バージョン6では、プロジェクトのスケジュールを分析するMicrosoft Projectに統合されたほか、Excel 2013、Project 2013、Windows 8にも対応するなど様々な改善が施されています。これらの新機能は、組織内におけるリスク分析の標準化に取り組もうとする企業にとって重要な役割を果たします。DecisionTools Suiteには、世界をリードするリスク分析・意思決定ソフトウェアの @RISKも搭載されています。

Palisadeの副社長であるRandy Heffernanは、次のように述べています。「Projectとの統合により、企業は、財政面、運営面、その他の事業面で生じるリスクを分析するのと同じツールを用いて、プロジェクトのスケジュールやコスト見積のリスク分析を実施できるようになりました。また私たちは、日本およびその他のアジア地域の顧客のためにSuiteのフル機能を翻訳し、最新版Microsoftソフトウェアとシームレスなフローで作業を実行できるようにアップデートを行いました。これらは全て、企業リスク分析の標準化を継続的に実施しようとする同地域の顧客にとって重要な要素となります」

このソフトウェアを利用する顧客には、日本で事業を展開しており、日常的にどのようなリスクが発生するかを予測できない、石油やガス、鉱業、電力、製造、金融業界などの多国籍企業が含まれます。コスト見積、予算編成、キャッシュフロー予測、運用するリスクアセスメント、新製品開発、各種調査において意思決定を行うには、「どこに投資するか？」「どの製品をどれだけ生産するか？」「販売額は？」など、相応のリスクが伴います。

PalisadeのDecisionTools Suiteは、企業自身がこれらのリスクを分析、リスクに伴う影響を算出、緩和戦略を策定できる、統合化された一連の数量化手段として機能します。Palisadeのソフトウェアは、Microsoft Excelで作成したデータに対して、モンテカルロシミュレーションなどの技術を直接実行できるため、これらのパワフルな分析ツールはほとんどのモデルに対して本質的な機能を発揮します。

その他にも、DecisionTools Suiteでは、商品価格などの不明確な時系列処理を分析する時系列シミュレーションモデリングを適用したり、リスク分析結果を簡単に相手に説明できるようグラフ機能を向上させたほか、新規ユーザーがより短い時間で生産性を高められるように新しいチュートリアルや実例を表示させるなど、大幅な改善を行いました。

DecisionTools Suite 6の詳細ならびに無料体験版をお試しになるには、こちらをご覧ください。 リンク

概要: Palisade Corporation

Palisade Corporationは、様々な業界のプロフェッショナルに対して意思決定サポートツールを提供するソフトウェアディベロッパおよびソリューションプロバイダです。Palisadeは1984年に設立され、当社が開発するソフトウェアは、金融、石油、鉱業開発、不動産、重工業、医薬品、航空宇宙産業など多岐に渡る分野で活躍する15万人以上ものユーザーに利用されています。さらに、フォーチュン・グローバル500掲載企業の9割以上が当社のソフトウェアを利用しています。顧客には、ロイヤル・ダッチ・シェル、ペトロブラス、プロクター・アンド・ギャンブル、ペメックス、中国ミンメタルズ、三菱、メルク、ユニリーバ、アリアンツ、トータル、レイセオン、BHPビリトン、世界有数のビジネススクールなどがあります。 www.palisade.com リンク

詳細情報および無償評価版に関するお問い合わせ先:
Shweta Agarwal/David Sprague
Schwartz MSL
palisade@schwartzmsl.com
電話: +1-781-684-0770

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